クリソベリル 無敗の6連勝でG1制覇 ~チャンピオンズC
今年のチャンピオンズCは、2走前にジャパンダートダービーを勝っている3歳牡馬クリソベリルが、無敗で1着となりました。底を見せていないとはいえ、今年の3歳のレベルが高くないこと、強い古馬勢とは初対戦であることや、持ちタイム …
もっと読む クリソベリル 無敗の6連勝でG1制覇 ~チャンピオンズC~競馬の楽しみいろいろ
今年のチャンピオンズCは、2走前にジャパンダートダービーを勝っている3歳牡馬クリソベリルが、無敗で1着となりました。底を見せていないとはいえ、今年の3歳のレベルが高くないこと、強い古馬勢とは初対戦であることや、持ちタイム …
もっと読む クリソベリル 無敗の6連勝でG1制覇 ~チャンピオンズC今年のジャパンカップ(JC)は、39回目にして初めて外国馬の出走がないということで、その存在意義が問われることになりました。しかしそれ以上にさみしいと感じたのは、クラシックを初め今年のG1勝ち馬の出走が1頭もなかったこと …
もっと読む ラッキーライラックの教訓が生きたスワーヴリチャード◎ ~ジャパンカップ今年のマイルCSは、馬主(ダノックス)も父親(ディープインパクト)も同じ2頭の馬が、人気の中心となりました。 1頭は2年前の2歳王者ダノンプレミアム。サウジアラビアRC、朝日杯FCと連勝した後、翌年は弥生賞も勝ち、一躍ク …
もっと読む 世代による力の差を考える ~マイルCS名馬の場合、ミスターシービーと吉永騎手、シンボリルドルフと岡部騎手、ディープインパクトと武豊騎手など、生涯1人の騎手しか乗らないことがあります。 おそらく長くコンビを組んできた方が、癖がわかったり意思の疎通が図りやすいと …
もっと読む 乗り替わりの利点とは ~エリザベス女王杯マヤノトップガンが11/3に優駿スタリオンステーション(優駿SS)で老衰のために亡くなりました。27歳とのこと。3日の夕刻に体調を崩し、午後6時に眠るように息を引き取ったとのことで、穏やかな最後だったようです。 8月に優 …
もっと読む マヤノトップガンの思い出今年の天皇賞(秋)は、同じロードカナロア産駒のアーモンドアイとサートゥルナーリアの2強という構図になりました。しかし個人的にはアーモンドアイの1強というイメージだったので、意外とサートゥルナーリアが人気になったという感じ …
もっと読む 2強の明暗分かれる。アーモンドアイ、しびれるような強さでした ~天皇賞(秋)シンボリクリスエスが種牡馬を引退するというニュースを目にしました。すでに10/20に繋養されていたブリーダーズスタリオンステーションを退厩して、今後余生を送る成田のシンボリ牧場に10/21に着いたそうです。今年はディープ …
もっと読む シンボリクリスエスの思い出今年の菊花賞は、春のクラシック2冠を制した馬がどちらも不在という、秋華賞とまったく同じ構図となりました。そこで浮かび上がってくるのが、またもや 春のクラシック実績馬を上位に取るか、それとも夏の上り馬を中心に考えるかという …
もっと読む 春の実績馬か夏の上り馬か その2 ~菊花賞秋華賞と菊花賞では、春のクラシック実績馬を上位に取るか、それとも夏の上り馬を中心に考えるか、毎年のように頭を悩ませます。もちろん年によって違うのですが、秋華賞の場合はおおむね春のクラシックで活躍した馬が来ることが多いよう …
もっと読む 春の実績馬か夏の上り馬か ~秋華賞新聞を読んでいると、スプリンターズSでは父子制覇が1度もないという記事を見つけました。高松宮記念はキングヘイローとローレルゲレイロの1例があるのですが、同じスプリントG1のスプリンターズSの方が歴史が長いにも関わらず、今 …
もっと読む 短距離G1向きの血統とは ~スプリンターズS