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2007年07月16日

外枠の牝馬でした。 アイビスSD

過去6回で3枠以内はわずか1頭しか連対していないという外枠絶対有利なレース。かつ牝馬が連対しなかったのは1回だけで、牝馬同士で決まったのが半分の3回という牝馬絶対有利なレース。
ここまでくれば、外枠の牝馬からいくのが鉄則だとは思うのですが、サチノスイーティー、モンローブロンドは押さえたものの、さすがにサンアディユまでは手が出ませんでした。
芝のレースが初で、過去2戦はともに2桁着順。鉄砲が利くとはいえ、厳しいですね。ナカヤマパラダイスを中心にして、芝2戦めのジョイフルハート、パドックいまひとつのアイルラヴァゲインを軽視したところまでは正しかったのですが・・・。
買えるとしたら、フレンチデピュティ×カーリアンという血統でしょうか。今年はフレンチデピュティ産駒の活躍が目立っており、そのあたりを意識しておけば、100円ぐらい押さえられたかもと思うと、ちょっとくやしいです。
この血統で芝を使わなかったのは、ちょっと不思議な気もしますが、音無師がようやく本格化してきたと判断したのでしょうか。ただ上がりもしっかりしており、余裕で抜け出したレースぶりは、今後に期待がもてるものではないでしょうか。注目したいと思います。

2007年07月08日

馬場適性とコース取り 七夕賞

1番人気が4.7倍で、単勝10倍以下が6頭と混戦模様の七夕賞でしたが、終わってみれば6番人気-2番人気-3番人気と、比較的妥当な結果でした。
格からいえばヴィータローザかなとも思いましたが、気になったのはサンバレンティン。昨年の福島記念で、荒れた馬場を外から差しきったのが印象的で、最近の成績はいまひとつながら、馬場適性ということから、ちょっと注目していたのです。

内が荒れていることから、皆外目を進んでいながら、1000m59.8というのは、遅い流れではなかったと思います。その中、サンバレンティンも2着に追い込んできたアドマイヤモナークも後方待機。
そこから勝負どころの4コーナー手前でサンバレンティンは思い切って内をつき、アドマイヤモナークは大外を回しました。直線に入った時点で、このコース取りの差はかなり大きく、4~5馬身の差がついてしまったのです。
インタビューでサンバレンティンの後藤Jは初めから内を突くつもりだったと言っていたので、やはり荒れた馬場も苦にしないという昨年の福島記念で見せた特徴を、きちんとつかんでいたのでしょう。

最後の脚が目立ったアドマイヤモナークですが、上がりはサンバレンティンと同じ35.7。小回りコースということもあり、通ったコースが明暗を分けたようです。
結果的にはコース適正をみて距離的に得になる内をついた後藤Jの判断が勝利につながったわけですが、もちろんいつもうまくいくとは限りません。そのあたり、予想に織り込んでいるつもりでも、そのとおりになることはめったにありません。
やはり競馬は奥が深いですね。

2007年07月01日

アグネスラズベリ初重賞制覇おめでとう!

函館スプリントSで、アグネスラズベリがようやく重賞初制覇を果たしました。おめでとうございます。
G1はともかく、短距離重賞では常に上位にくる偉い馬なので、今日もひそかに期待していたのですが、内をするすると伸びて、差しきってくれました。
函館は初めてでしたが、前走のCBC賞で重馬場ながら3着にくるなど、時計のかかる馬場も苦にしないタイプといえるのかもしれません。

西浦厩舎は、昨年のエリザベス女王杯でカワカミプリンセスが降着になってから、どうも今ひとつという感じでしたが、これで吹っ切って、今後の活躍につなげてもらいたいと思います。また角田Jも実績の割には最近は活躍の場が減っている感じなので、本田調教師を継ぐ西浦厩舎の主戦ジョッキーとして、渋く活躍して欲しいと思います。

ところで、これで函館スプリントSは、2003年のビリーヴから、シーイズトウショウの連覇、ビーナスラインに続いて、5年連続牝馬が制覇ということになりました。短距離は比較的牝馬の活躍が多いとはいえ、牡馬混合重賞でこれだけ牝馬が活躍することもめずらしいでしょう。夏に牝馬の活躍が多いのは周知の事実ですが、今年のサマーシリーズも牝馬に注目する必要がありそうです。