荒れた時の理由探し:外国人騎手・マンハッタンカフェ産駒 ~エリザベス女王杯
今年のエリザベス女王杯は、宝塚記念を制したマリアライトと、昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーンの2強に、府中牝Sを勝ったクイーンズリングや昨年3着のタッチングスピーチ以下が挑むという図式でした。 とはいえ、マリアライトはG1 …
もっと読む 荒れた時の理由探し:外国人騎手・マンハッタンカフェ産駒 ~エリザベス女王杯~競馬の楽しみいろいろ
今年のエリザベス女王杯は、宝塚記念を制したマリアライトと、昨年の牝馬2冠馬ミッキークイーンの2強に、府中牝Sを勝ったクイーンズリングや昨年3着のタッチングスピーチ以下が挑むという図式でした。 とはいえ、マリアライトはG1 …
もっと読む 荒れた時の理由探し:外国人騎手・マンハッタンカフェ産駒 ~エリザベス女王杯今年の天皇賞(秋)は、オッズから見れば混戦という評価が妥当でしょう。1番人気のモーリスの単勝オッズは最終的に3.6倍で、1桁人気が4頭、20倍以下が半分近い7頭。またモーリスも今日の午前中まではエイシンヒカリに次ぐ2番人 …
もっと読む モーリスのすごさを再認識しました ~天皇賞(秋)今年の秋華賞の予想で、人気を見て一番違和感を覚えたのが、紫苑S組が上位に支持されていることでした。上位では、1番人気ビッシュ、3番人気ヴィブロス、4番人気パールコードが紫苑S組。対するローズS組は2番人気ジュエラー、5番 …
もっと読む トライアルの評価 ~秋華賞スプリンターズSは3番人気レッドファルクスが鮮やかに差し切ってG1初制覇となりました。ダートと芝の両方に実績があり、右回りには良績がないという異色の馬でしたが、その勝ちっぷりは見事で、納得の戴冠だったと思います。 それに …
もっと読む 最内枠ゆえの難しさ ~スプリンターズS2016年の宝塚記念は、8番人気の5歳牝馬マリアライトが優勝しました。関東馬の優勝は2010年のナカヤマフェスタ以来で、牝馬の優勝は2005年のスイープトウショウ以来11年ぶり。さらに過去10年以上連対馬を出していない目 …
もっと読む マリアライトの勝因、有力馬の敗因を考える ~宝塚記念安田記念と言えば昔から荒れるレースとして名高いのですが、今年はモーリスという強い中心馬がいて、そのせいか12頭立てと頭数も少なく、いよいよ平穏に終わるかと思いましたが、やはりそうはいきませんでした。 勝ったのは単勝8番人 …
もっと読む 一筋縄ではいかないけど、モーリスの強さも再認識 ~安田記念今年の牡馬クラシックはレベルが高いと言われ、皐月賞まではサトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキの3強、その後ダービーに向けては皐月賞馬ディーマジェスティを加えた4強という状況でした。ダービーに向けて皐月賞の分析が重 …
もっと読む オーナーの運もあるような・・・ ~日本ダービーよくレース回顧の中で、「着差以上の差を感じさせる~」という表現があります。これは、1着馬と2着馬の着差はさほど開いていないけど、それ以上の力の差を感じさせるほど1着馬が強い印象を与えたときに、よく使われます。もちろんこれ …
もっと読む 着差以上の差? ~オークスヴィクトリアMは、7歳馬ストレイトガールが昨年を上回る鮮やかな末脚で一気に抜け出し、レースレコードで連覇を達成しました。7歳牝馬のG1制覇は初とのことですが、それをスピードが必要なマイル戦で、しかもレースレコードで制する …
もっと読む 昨年の悔しさをバネにG1連覇 ~ヴィクトリアM今年のNHKマイルCの大きな焦点は展開、それもメジャーエンブレムがマイペースで逃げられるかということだったと思います。それは単勝1.5倍と圧倒的な支持を受けた桜花賞で、なぜか得意な逃げという戦法をとらずに中団からレースを …
もっと読む 自分の型にはまった時の強さ ~NHKマイルC