やはり芝G1 8勝は簡単ではない ~安田記念
アーモンドアイが内のインディチャンプを交わそうとして懸命にもがいているなか、先に抜け出したグランアレグリアが2馬身以上離してゴールを目指しているシーンを見て、やはりなぁと思いました。過去に何頭もの名馬がなしえなかった芝G …
もっと読む やはり芝G1 8勝は簡単ではない ~安田記念~競馬の楽しみいろいろ
アーモンドアイが内のインディチャンプを交わそうとして懸命にもがいているなか、先に抜け出したグランアレグリアが2馬身以上離してゴールを目指しているシーンを見て、やはりなぁと思いました。過去に何頭もの名馬がなしえなかった芝G …
もっと読む やはり芝G1 8勝は簡単ではない ~安田記念1944年以来2度目の無観客開催となった今年の日本ダービー。異例の年は異例の馬の誕生となりました。先週無敗で牝馬クラシック2冠を達成したデアリングタクトに続いて、無敗の牡馬クラシック2冠馬が誕生したのです。 そのコントレ …
もっと読む 無敗のクラシック2冠馬再び ~日本ダービー今年のオークスの最大の焦点は、無敗の2冠牝馬が生まれるかということでした。無敗の2冠牡馬は無敗の3冠馬2頭(シンボリルドルフ、ディープインパクト)を含めて6頭いますが、牝馬は1957年のミスオンワードただ1頭。なんと63 …
もっと読む 無敗の2冠牝馬誕生 ~オークス現役最強のアーモンドアイが、得意な東京マイルのしかも牝馬限定戦に出走するのであれば、単純に考えれば楽勝するのではないかと思えます。しかし昨年の有馬記念でまさかの9着に大敗し、さらに連覇を狙って遠征したドバイターフが渡航後 …
もっと読む 見事な7つ目の芝G1制覇 ~ヴィクトリアマイル今年のNHKマイルCは1番人気のレシステンシアが逃げて2着に粘ったものの、勝ったのは2番手追走から直線でレシステンシアを交わして1 1/2馬身差をつけた9番人気のラウダシオン。3着にも6番人気のギルデッドミラーが入り、3 …
もっと読む 前走1着馬は連対できない? ~NHKマイルC天皇賞(春)はフィエールマンが連覇を飾りました。これは5頭目になるのですが、そのうち3頭はこの10年以内(2013,14のフェノーメノ、2016,17のキタサンブラック)に達成しており、近年のリピーターが多いという印象が …
もっと読む フィエールマン見事な連覇 ~天皇賞(春)昨年の朝日杯FSとホープフルSが終わった時点で、果たしてこの2頭の勝ち馬サリオスとコントレイルの直接対決は、どのような結果になるのだろうととても楽しみだったのですが、それが今日の皐月賞で実現しました。 2頭ともに2歳G1 …
もっと読む 2頭の見事なマッチレースでした ~皐月賞今年は障害に専念するようなオジュウチョウサンですが、同一レース5連覇をかけて今年も中山グランドジャンプ(中山GJ)に出走してきました。3連覇ですら偉業なのに、5連覇はおそらく今後もなしえないだろう、まさに空前絶後の快挙と …
もっと読む 空前絶後の5連覇 ~中山GJ2年前にも桜花賞のジンクスについて書いたのですが、今年の勝ち馬デアリングタクトには、さらに強力なジンクスが立ちはだかっていました。それはキャリア2戦の馬が近年連対していないこと。 キャリア2戦で桜花賞に出るためには、連勝 …
もっと読む 強力なジンクスを覆した勝利 ~桜花賞先週に引き続き無観客で行われたG1の大阪杯。少なくとも皐月賞までは無観客で行われることが決定し、なんともさみしい春のG1シーズンです。個人的にはGWまでは厳しいのではとも思いますが、1日も早い通常開催を願っています。 そ …
もっと読む 2週連続牝馬同士のワンツー ~大阪杯