3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞
今年の皐月賞は2強の争いという構図でした。1頭は、昨年の最優秀2歳牡馬で、無敗でホープフルSを勝ったダノンザキッド。それ以来どの3歳牡馬ランキングでも1位の評価を受け、皐月賞の大本命と言われていました。それはここ2年、無 …
もっと読む 3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の皐月賞は2強の争いという構図でした。1頭は、昨年の最優秀2歳牡馬で、無敗でホープフルSを勝ったダノンザキッド。それ以来どの3歳牡馬ランキングでも1位の評価を受け、皐月賞の大本命と言われていました。それはここ2年、無 …
もっと読む 3年連続、そして桜花賞に続く無敗での戴冠 ~皐月賞かつての桜花賞といえば、とりあえず前哨戦のチューリップ賞を分析して、そこから一番強いと思われる馬を中心に予想を組み立てるというのが定石でした。しかしその傾向は完全に変わったと言えるでしょう。 きっかけは、やはり3年前のア …
もっと読む 完全に傾向が変わったと言えるでしょう ~桜花賞今年の大阪杯は、昨年の無敗の3冠牡馬コントレイルが、古馬になって初めてのレースということで注目されましたが、それを盛り上げたのは、昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアとの初対決、そして春のクラシックで好勝負を繰り広げたサ …
もっと読む レイパパレの評価と3強の敗因 ~大阪杯先日ジャングルポケットの訃報を聞いたばかりなのに、また1頭ダービー馬が旅立ちました。2003年の皐月賞、ダービーの2冠馬ネオユニヴァースです。今年で21歳でしたが、まだまだ元気だった様子なのに。3/8に今年最初の種付で、 …
もっと読む またダービー馬が亡くなりました ~ネオユニヴァースクラシックの前哨戦として、注目の弥生賞が行われました。特に今年は、無敗でホープフルSを制したダノンザキッドが出走するということで、例年以上に注目度が高かったと思います。 この季節になるとメディアではクラシックの展望記事が …
もっと読む 弥生賞の結果を受けてジャングルポケットが、3/2に繋養されていたブリーダーズスタリオンステーションで亡くなりました。享年23歳でした。2年前の夏にブリーダーズSSを訪れた時は元気で、隣の馬房のシンボリクリスエスともども、まだまだ長生きするだ …
もっと読む ジャングルポケットの訃報昨年の勝ち馬モズアスコットは引退し、チャンピオンズCの勝ち馬チュウワウィザードはサウジアラビアに遠征。東京大賞典を勝ったオメガパフュームは馬場が合わないのか、最近は中央のG1には出走せず。結果として、今年のフェブラリーS …
もっと読む 混戦を解くカギは何だったのか ~フェブラリーS近年はクラシックにつながることが多い共同通信杯ですが、今年もフルゲートにはならず、12頭立てで行われました。 京都競馬場の改装工事により、今年はきさらぎ賞が中京芝2000mになったため、クラシックを目指して距離を伸ばした …
もっと読む 今年の共同通信杯の評価は?伝統の3歳重賞きさらぎ賞が、今年は京都競馬場改装のため中京芝2000m(例年は京都芝1800m)で行われました。 きさらぎ賞と言えば、かつてはスペシャルウイーク(1998年 1着)やネオユニヴァース(2003年 1着)、 …
もっと読む 今年は見るべきレースだったでしょう ~きさらぎ賞クロフネが、功労馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで、1/17に老衰のために亡くなりました。享年23歳でした。 クロフネ産駒といえば、つい先月に阪神JFを無敗で制したソダシもいて、まだ現役なのかと思っていた …
もっと読む クロフネの思い出