ドウデュース、真のスターホースへ ~ジャパンC
今年のジャパンCはヨーロッパを代表する3頭のG1ホースが来日して、久しぶりに外国馬対日本馬の対戦が盛り上がりました。その中でも目玉は、ディープインパクトの数少ないラストクロップの中で、愛・英両ダービーを制覇し、さらにチャ …
もっと読む ドウデュース、真のスターホースへ ~ジャパンC~競馬の楽しみいろいろ
今年のジャパンCはヨーロッパを代表する3頭のG1ホースが来日して、久しぶりに外国馬対日本馬の対戦が盛り上がりました。その中でも目玉は、ディープインパクトの数少ないラストクロップの中で、愛・英両ダービーを制覇し、さらにチャ …
もっと読む ドウデュース、真のスターホースへ ~ジャパンC今年のマイルCSで個人的に注目していたのは、ソウルラッシュとチャリンでした。 まずソウルラッシュですが、6歳のここまでマイルG1には6回挑戦して0・1・1・4という成績。昨年のマイルCSで抜け出して勝ったかというところを …
もっと読む 今年の6歳馬と外国馬は実は強かった ~マイルCS今年のエリザベス女王杯の1番人気はレガレイラでした。昨年のホープフルSで強烈な末脚を見せて牡馬を差し切って勝ったシーンは、とても強い印象を与えられました。陣営の意向で春は牡馬のクラシックに参戦したのですが、ホープフルSの …
もっと読む 1番人気の取捨について考える ~エリザベス女王杯今年の天皇賞(秋)は3歳馬の参戦はなかったものの(残念ながらジャスティンミラノが屈腱炎で回避)、G1馬が6頭出走するという豪華メンバーとなりました。その中で単勝1桁の人気になったのが3頭。3強という形になりました。 1番 …
もっと読む ダービー馬のワンツーとなった天皇賞(秋)2012年にゴールドシップが皐月賞と菊花賞の2冠馬になった際に「2冠馬の不思議」を書き、2014年にワンアンドオンリーが日本ダービーと菊花賞の2冠になれなかったときに「再び2冠馬の不思議」を書いたのですが、今回再び同じテ …
もっと読む 2冠馬の不思議 その3 ~菊花賞春の牝馬クラシックは、桜花賞が1着ステレンボッシュ、2着アスコリピチェーノ、オークスが1着チェルヴィニア、2着ステレンボッシュと、いずれも関東馬が連対を独占。関西馬はともに3着にライトバックが頑張っていたのですが、そのラ …
もっと読む 3歳牝馬3冠は関東馬の独壇場 ~秋華賞今年の日本ダート界のスターホースといえば、フォーエバーヤングで間違いないでしょう。昨年JBC2歳優駿(門別)、全日本2歳優駿(川崎)と連勝して、国内の2歳ダート界トップの成績を収めると、3歳の今年は果敢に世界に挑戦。 2 …
もっと読む フォーエバーヤング、見事な凱旋勝利 ~ジャパンダートC今年のスプリンターズSは夏の上り馬対既存勢力という形になりました。上り馬は1番人気となったサトノレーヴ。5歳馬ながらなかなか順調に使えず、4歳時は故障により1戦のみ。その時点で5戦4勝でオープン入りしたものの、初重賞挑戦 …
もっと読む 競馬予想で大事なのはやはり記憶力 ~スプリンターズS今年の上半期のG1は、安田記念まで勝った騎手がすべて異なるということが話題になっていました。そして最後の宝塚記念。出走13頭のうち今年G1未勝利の騎手は8名で、内JRA G1未勝利が2名。これらの騎手が勝利をおさめて快挙 …
もっと読む G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念今年の安田記念に香港のロマンチックウォリアーが参戦することが発表されたときは、とても驚きました。香港の競馬にあまり詳しくない身ではありますが、G1を何勝もしている香港の最強馬が日本で見られるということに、驚かされたのです …
もっと読む 心が強い馬はどこで走っても強い ~安田記念