武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念
武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念~競馬の楽しみいろいろ
武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念今年の安田記念の本命候補は、ジャンタルマンタルとソウルラッシュでした。ジャンタルマンタルは朝日杯FSを勝つと、3歳時は皐月賞3着に続いてNHKマイルCを制覇。現4歳世代ではNo.1マイラーであることは間違いないでしょう。 …
もっと読む 調教技術の進歩と、強い馬と戦ったダメージについて ~安田記念毎年ダービーを予想するときは、どの馬がもっともダービー馬にふさわしいかということを、よく考えます。世界の競馬が開催される国では、それぞれのダービーに相当するレースがあるそうですが、どこにおいてもやはりダービーを勝つという …
もっと読む ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー桜花賞から1.5倍に伸びるオークスの予想においては、どうしても距離適性が気になります。しかし従来この時期の3歳牝馬に関しては、完成度の高さの方が重要で、距離適性はあまり関係ないという説が広く言われていたと思います。 個人 …
もっと読む 距離適性をどう考えるべきか ~オークス昨年の大荒れの記憶、さらに先週のNHKマイルCの意外な結果を受けて、今年もヴィクトリアMは荒れることを前提に予想した人も多かったでしょう。そもそもまぎれの多い牝馬戦で、ローテーションもばらばら。ここに向かう前哨戦としては …
もっと読む 説得力のないジンクスは破られる ~ヴィクトリアMNHKマイルCが荒れることはわかっていても、昨年のように1,2番人気で決まる年があると、つい油断してしまいます。そして今年もまた大荒れの結果となりました。その要因を分析し、傾向を見ることで来年以降の対策につなげたいと毎年 …
もっと読む NHKマイルCの傾向と対策とは今年の重賞成績を見ていると、4歳馬の強さが目立ちます。4/27までの古馬の芝重賞成績を見てみると、4歳馬が10勝でトップ。3着内率を見ても、年代別では4歳が唯一3割を超えていて、この世代の強さが目立つのです。そして古馬G …
もっと読む 強い4歳馬の戦いと騎手の駆け引きが堪能できました ~天皇賞(春)今年の皐月賞は、昨年のホープフルSを3戦3勝で制して、それ以来のレースとなったクロワデュノールが、1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されました。その要因はやはり年明けの主な重賞やトライアルを制した馬たちが、ほぼクロワデュノ …
もっと読む イクイノックスを思い起こさせる敗戦 ~皐月賞今年の桜花賞は個人的には3強対決と思っていました。ただ4番人気のリンクスティップの評価が意外と高く、オッズ上は4強という感じになりましたが。その3強とは阪神JFを勝ったアルマヴェローチェ、フェアリーSを勝ったエリカエクス …
もっと読む 固く収まった桜花賞。オークスの展望は。先週の高松宮記念で種牡馬ロードカナロアのすごさについて触れて、大阪杯でロードカナロア産駒が勝てば、今年のJRA G1で無傷の3連勝となると書いたのですが、なんと産駒のワンツーという結果になりました。ダート1600mから芝 …
もっと読む ロードカナロアのすごさ再び ~大阪杯。そしてドバイの結果について