波乱万丈の競走生活を経て ~エリザベス女王杯
レガレイラの馬柱を見ていると、波乱万丈という言葉が当てはまるなと思います。そもそもの始まりは、牝馬ながらホープフルSに出走し、1番人気に支持されると、差し切って勝ってしまったことでした。ゴール前でよれたシンエンペラーに体 …
もっと読む 波乱万丈の競走生活を経て ~エリザベス女王杯~競馬の楽しみいろいろ
レガレイラの馬柱を見ていると、波乱万丈という言葉が当てはまるなと思います。そもそもの始まりは、牝馬ながらホープフルSに出走し、1番人気に支持されると、差し切って勝ってしまったことでした。ゴール前でよれたシンエンペラーに体 …
もっと読む 波乱万丈の競走生活を経て ~エリザベス女王杯天皇賞(秋)は、年齢制限がなかった第1回(1937年)こそ3歳(当時4歳)牡馬のハツピーマイトが勝ったものの、以降は出走条件が4歳(当時5歳)以上になったため、長らく3歳馬は出走できませんでした。3歳馬が出走できるように …
もっと読む 今後3歳馬の出走はますます増えるか ~天皇賞(秋)期待半分、不安半分で見ていた今年のブリーダーズカップクラシック(BCクラシック)ですが、さすがに最後の直線で抜け出したときは声が出ました。ただ外から追ってきたのが昨年の覇者シエラレオーネ。一歩ずつ迫ってきた時は、オルフェ …
もっと読む 日本競馬史に残る快挙。BCクラシック制覇 フォーエバーヤング今年の菊花賞は、皐月賞馬もダービー馬も不在ということで、単勝1桁人気が5頭と混戦となりました。個人的にはそれでも3強という印象だったのですが、オッズ的には2強となりました。 1番人気はエネルジコ。春は青葉賞を快勝したもの …
もっと読む やはり長距離は騎手か ~菊花賞秋華賞の前に、秋華賞(前身の1995年までのエリザベス女王杯等含む)における桜花賞馬とオークス馬の対決は、14勝7敗で桜花賞馬が大きく勝ち越している(先着している)という記事を目にして、ちょっと不思議な気がしていました。 …
もっと読む 桜花賞馬とオークス馬の対決 ~秋華賞武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念今年の安田記念の本命候補は、ジャンタルマンタルとソウルラッシュでした。ジャンタルマンタルは朝日杯FSを勝つと、3歳時は皐月賞3着に続いてNHKマイルCを制覇。現4歳世代ではNo.1マイラーであることは間違いないでしょう。 …
もっと読む 調教技術の進歩と、強い馬と戦ったダメージについて ~安田記念毎年ダービーを予想するときは、どの馬がもっともダービー馬にふさわしいかということを、よく考えます。世界の競馬が開催される国では、それぞれのダービーに相当するレースがあるそうですが、どこにおいてもやはりダービーを勝つという …
もっと読む ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー桜花賞から1.5倍に伸びるオークスの予想においては、どうしても距離適性が気になります。しかし従来この時期の3歳牝馬に関しては、完成度の高さの方が重要で、距離適性はあまり関係ないという説が広く言われていたと思います。 個人 …
もっと読む 距離適性をどう考えるべきか ~オークス昨年の大荒れの記憶、さらに先週のNHKマイルCの意外な結果を受けて、今年もヴィクトリアMは荒れることを前提に予想した人も多かったでしょう。そもそもまぎれの多い牝馬戦で、ローテーションもばらばら。ここに向かう前哨戦としては …
もっと読む 説得力のないジンクスは破られる ~ヴィクトリアM