イクイノックスを思い起こさせる敗戦 ~皐月賞
今年の皐月賞は、昨年のホープフルSを3戦3勝で制して、それ以来のレースとなったクロワデュノールが、1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されました。その要因はやはり年明けの主な重賞やトライアルを制した馬たちが、ほぼクロワデュノ …
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今年の皐月賞は、昨年のホープフルSを3戦3勝で制して、それ以来のレースとなったクロワデュノールが、1.5倍の圧倒的な1番人気に支持されました。その要因はやはり年明けの主な重賞やトライアルを制した馬たちが、ほぼクロワデュノ …
もっと読む イクイノックスを思い起こさせる敗戦 ~皐月賞今年の桜花賞は個人的には3強対決と思っていました。ただ4番人気のリンクスティップの評価が意外と高く、オッズ上は4強という感じになりましたが。その3強とは阪神JFを勝ったアルマヴェローチェ、フェアリーSを勝ったエリカエクス …
もっと読む 固く収まった桜花賞。オークスの展望は。先週の高松宮記念で種牡馬ロードカナロアのすごさについて触れて、大阪杯でロードカナロア産駒が勝てば、今年のJRA G1で無傷の3連勝となると書いたのですが、なんと産駒のワンツーという結果になりました。ダート1600mから芝 …
もっと読む ロードカナロアのすごさ再び ~大阪杯。そしてドバイの結果について今年の高松宮記念は、昨年のJRAスプリントG1勝ち馬のマッドクール、ルガルや2年前のスプリンターズS勝ち馬ママコチャ、高松宮記念2年連続2着でスプリンターズS2年連続3着のナムラクレアと、現在のスプリント界を代表する馬た …
もっと読む あらためてロードカナロア産駒のすごさ ~高松宮記念高額賞金のサウジカップデーと時期が重なることもあり、レベルの低下が心配されているフェブラリーSですが、今年は興味深いメンバーが集まる一戦になったと思います。 人気は上位3頭が何度か入れ替わって推移しましたが、最終的には4 …
もっと読む コスタノヴァ勝利の要因とは ~フェブラリーS今年のG1を締めくくる2歳中距離G1のホープフルS。出走馬の顔ぶれを見ていて気になったのは、有力馬にキタサンブラック産駒が目立ったことでした。出走頭数でみると18頭中3頭とドゥラメンテと並んで最多タイではあるのですが、ド …
もっと読む キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS昨年の有馬記念の際は「やはり復活劇がよく似合う?」と題したのですが、今年も復活劇となりました。昨年有馬記念での復活として挙げたのは、オグリキャップ(1990年)、トウカイテイオー(1993年)、グラスワンダー(1998年 …
もっと読む 今年も復活劇となりました ~有馬記念今年の2歳牡牝のマイルG1は、阪神競馬場改修工事のためにともに京都競馬場で行われましたが、京都での開催がロングランになったことが、大きく影響したように思えます。1週間前の阪神JFは、馬場が荒れてきた影響もあり、前走芝18 …
もっと読む 今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JFダート馬といえば、芝に比べて息長く活躍する馬が多い印象です。G1(Jpn1含む)勝利数でみても、芝ではアーモンドアイの9勝がトップですが、ダートではそれ以上の馬が4頭います。ダートの場合交流重賞が多いという事情もあります …
もっと読む レモンポップ初の連覇で有終の美を飾る ~チャンピオンズC