ディープインパクト産駒の強さとエピファネイア産駒への疑問 ~大阪杯
今年のG1は荒れ気味ですが、先週の高松宮記念に続いてまたもや荒れた結果となりました。 勝ったのは単勝8番人気の牡5歳ポタジェ。金鯱賞4着からの戴冠でした。ポタジェといえば、重賞では好走するも1歩足りない感じで今まで未勝利 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さとエピファネイア産駒への疑問 ~大阪杯~競馬の楽しみいろいろ
今年のG1は荒れ気味ですが、先週の高松宮記念に続いてまたもや荒れた結果となりました。 勝ったのは単勝8番人気の牡5歳ポタジェ。金鯱賞4着からの戴冠でした。ポタジェといえば、重賞では好走するも1歩足りない感じで今まで未勝利 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さとエピファネイア産駒への疑問 ~大阪杯今年のチャンピオンズCの大きな話題は、なんといっても桜花賞馬ソダシの参戦でしょう。昨年の阪神JF、今年の桜花賞とG1を2勝。世界初の白毛馬のG1馬&クラシックホースとなり、ぬいぐるみがあっという間に売り切れるなど、かなり …
もっと読む チャンピオンズCの傾向とは今年のダービーをシャフリヤールが勝って、これでディープインパクト産駒のダービー制覇は5年連続で7頭目(以下いずれもデータは2021年7月現在)の快挙となりました。これはサンデーサイレンス、トウルヌソルの6頭を抜いて、JR …
もっと読む ディープインパクト産駒のダービー馬。その後。今年の3月19日に、マイネルでおなじみのラフィアン前社長でビッグレッドファームグループ代表だった岡田繁幸氏が亡くなりました。その報に接したM.デムーロ騎手が、ユーバーレーベンでオークスを勝つところを岡田氏に見てほしかった …
もっと読む 岡田氏を追悼する勝利 ~オークス今年の朝日杯FSを勝ったのは、前走未勝利勝ちから臨んだ7番人気のグレナディアガーズ。先行して抜け出し、レコードタイム1.32.3での堂々とした勝利でした。しかもサウジアラビアRCを圧勝した2着ステラヴェローチェ(2番人気 …
もっと読む レアケースな決着でした ~朝日杯FS今年の阪神JFの最大のトピックスは、白毛馬初のG1制覇なるかということだったでしょう。その白毛のソダシは、デビュー戦を楽勝した後、2番人気の札幌2歳Sを先行抜け出しでクビ差制して重賞初制覇。3戦目のアルテミスSも先行して …
もっと読む 白毛初のG1制覇 ~阪神JFディープインパクト産駒は、初年度産駒が3歳になった2011年以来毎年のようにG1を勝ってきましたが、スプリントG1とダートG1の各2戦ずつのみが未勝利となっていました。しかしついにグランアレグリアがスプリンターズSを快勝 …
もっと読む ディープインパクト産駒初のスプリントG1制覇 ~スプリンターズS1944年以来2度目の無観客開催となった今年の日本ダービー。異例の年は異例の馬の誕生となりました。先週無敗で牝馬クラシック2冠を達成したデアリングタクトに続いて、無敗の牡馬クラシック2冠馬が誕生したのです。 そのコントレ …
もっと読む 無敗のクラシック2冠馬再び ~日本ダービー新聞を読んでいると、スプリンターズSでは父子制覇が1度もないという記事を見つけました。高松宮記念はキングヘイローとローレルゲレイロの1例があるのですが、同じスプリントG1のスプリンターズSの方が歴史が長いにも関わらず、今 …
もっと読む 短距離G1向きの血統とは ~スプリンターズS1年前に天皇賞(春)について、変わった傾向と変わらない傾向と題して書きました。変わった傾向としては、1番人気が連対して比較的固い決着となったこと。2016年まで10年連続1番人気は連対できなかったのが、2017、2018 …
もっと読む やはり傾向が変わったようです ~天皇賞(春)