春の実績馬か夏の上り馬か その2 ~菊花賞
今年の菊花賞は、春のクラシック2冠を制した馬がどちらも不在という、秋華賞とまったく同じ構図となりました。そこで浮かび上がってくるのが、またもや 春のクラシック実績馬を上位に取るか、それとも夏の上り馬を中心に考えるかという …
もっと読む 春の実績馬か夏の上り馬か その2 ~菊花賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の菊花賞は、春のクラシック2冠を制した馬がどちらも不在という、秋華賞とまったく同じ構図となりました。そこで浮かび上がってくるのが、またもや 春のクラシック実績馬を上位に取るか、それとも夏の上り馬を中心に考えるかという …
もっと読む 春の実績馬か夏の上り馬か その2 ~菊花賞今年の宝塚記念で話題になったのは、42年ぶりに同一年の牡馬クラシックホースが激突するということでした。2年前のクラシックホースであるアルアイン(皐月賞)、レイデオロ(日本ダービー)、キセキ(菊花賞)が揃って出てきたのです …
もっと読む 牝馬が強い古馬G1? ~宝塚記念1年前に天皇賞(春)について、変わった傾向と変わらない傾向と題して書きました。変わった傾向としては、1番人気が連対して比較的固い決着となったこと。2016年まで10年連続1番人気は連対できなかったのが、2017、2018 …
もっと読む やはり傾向が変わったようです ~天皇賞(春)昨年秋はG1を3歳馬が勝ちまくったことから、3歳世代は強いという評価がされました。しかし実は毎年この時期に、3歳世代は強いということが言われているような気もします。つまり秋は斤量差(3歳馬が斤量が軽い)があるにもかかわら …
もっと読む 世代の実力差は評判通りか? ~大阪杯2018年の競馬で驚いたことの一つが、菊花賞でのフィエールマンの優勝でした。予想に際して、成績が安定していることは注目しましたが、重賞実績がラジオNIKKEI賞での1/2馬身差2着のみでは、中距離ならともかく長距離ではさ …
もっと読む フィエールマンへの期待と心配今年の有馬記念は、正直メンバーはやや寂しいものでしたが、障害王者のオジュウチョウサンの挑戦というトピックスもあり、違う意味で盛り上がった一戦となりました。 そんな有馬記念を見て、改めて感じたことがいくつかあったので、ちょ …
もっと読む 有馬記念を見て改めて感じたこと今年のエリザベス女王杯は、上位人気4頭が少し抜けた印象でした。 1番人気のモズカッチャンは昨年の優勝馬で、前走札幌記念でサングレーザー、マカヒキにアタマ差に迫った末脚は見事でした。叩き良化型なのに休み明けというのが少し不 …
もっと読む エリザベス女王杯で穴をあけるタイプとは今年の天皇賞(秋)は、3世代のダービー馬対決なるかが話題でしたが、結局3歳のダービー馬ワグネリアンが回避し、4歳以上の12頭(ダンビュライトが馬場入場後に除外)と少頭数でのレースとなりました。しかしG1馬はダービー馬2頭 …
もっと読む 世代別では4歳の圧勝でした ~天皇賞(秋)近年はダービー馬が菊花賞を目指さないことが増えており、2014年のワンアンドオンリーを最後に、4年連続でのダービー馬不在の菊花賞となりました。そして前哨戦の神戸新聞杯もダービー馬ワグネリアンが制したとなると、菊花賞での人 …
もっと読む 異例のローテーション、キャリアでの優勝 ~菊花賞毎年のことですが、上半期最後のG1となる宝塚記念は、一筋縄ではいきません。単勝1倍台の1番人気が3年連続負けていたかと思えば、久々の混戦となった今年は7番人気と10番人気で決まったものの、馬連は万馬券にならず、その人気の …
もっと読む 「格より調子」か「調子より格」か ~宝塚記念