今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズS
この秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズSでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズS~競馬の楽しみいろいろ
この秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズSでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズS国枝栄師といえば、牝馬が強いという印象がありますが、実際にそのとおりで、JRAのG1勝利数でみると牡馬5勝に対して牝馬15勝というのが、今日の阪神JFまでの成績でした。そして今日、その牝馬のG1勝利がさらに1勝追加されて …
もっと読む 牝馬の国枝厩舎からまたG1馬が誕生 ~阪神JFフェブラリーSの翌週から始まった無観客の中央競馬も5週目となり、ついに初の無観客でのG1として高松宮記念が行われました。JRAとしてはクラシックはお客さんを入れて行いたいのが本音だと思いますが、いまだコロナウイルスの感染 …
もっと読む 史上初の無観客G1 ~高松宮記念今年の桜花賞は阪神JFとチューリップ賞を連勝したダノンファンタジー(栗・中内田厩舎)と、そのダノンファンタジーを新馬戦で2馬身差で下してサウジアラビアRCも圧勝し、牡馬相手の朝日杯FSで4着に敗れそれ以来のグランアレグリ …
もっと読む 休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞今年の高松宮記念は、1着馬こそ3番人気のミスターメロディでしたが、2着にセイウンコウセイ(12番人気)、3着にショウナンアンセム(17番人気)と入り、3連単は449万円超えと大荒れの結果となりました。 昨年、高松宮記念は …
もっと読む 人気薄の好走をどう捉えるか ~高松宮記念モーリスが出走メンバーで一番力があるのはわかっていましたが、やはり半年ぶりが大きな不安でした。これで勝ったら怪物だと思っていたのですが、まさに怪物並みのパフォーマンスを見せてくれたのではないでしょうか。 モーリスに驚かさ …
もっと読む 驚くべき強さでした ~マイルCS安田記念といえばもっとも荒れるG1というイメージですが、今年は1番人気のモーリスがこの10年来たことがない前走G3勝ちで、2番人気のフィエロはやはり連対例のない重賞未勝利。3番人気のヴァンセンヌは東京新聞杯勝ちで京王杯S …
もっと読む 荒れるG1の今年の荒れ方 ~安田記念スプリントG1 3連勝、そしてスプリンターズS連覇という偉業に挑んだカレンチャンの挑戦は、同厩舎の後輩であるロードカナロアの前に、3/4馬身差でついえました。 過去にスプリンターズS連覇を達成したのは、サクラバクシンオー …
もっと読む スプリントG1 3連勝はなりませんでした ~スプリンターズSG1レースに複数の有力馬を送り込んでくる厩舎といえば、最近では昨年の有馬記念にオルフェーヴル(1着)、トゥザグローリー(3着)、トーセンジョーダン(5着)を出走させた池江厩舎がまずは思い浮かびますが、こと短距離戦となれば …
もっと読む やはり安田厩舎の揃い踏みでした ~高松宮記念