ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス
今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス~競馬の楽しみいろいろ
今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス今年のホープフルSは、登録時点で400万円を超える収得賞金の馬は7頭で、1勝クラスの400万円の14頭が残りの11頭分の出走枠を争うという混戦でした。賞金上位の7頭の内、重賞勝ちはサウジアラビアRCで評判のボンドガール、 …
もっと読む 最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS先週のチャンピオンズCをレモンポップが勝って、年間の平地G1 24戦のうち半分の12勝を関東馬があげたと書いたのですが、阪神JFでは先週のワンツーを上回る1~3着を関東馬が独占するという結果になりました。しかも1着アスコ …
もっと読む 関東馬の強さは本物か。そして北村宏騎手のこと ~阪神JFこの秋のG1シーズンは、フレッシュな顔ぶれの騎手による優勝から始まりました。スプリンターズSが7年目の荻野極騎手、秋華賞が同じく7年目の坂井瑠星騎手。そして今日のチャンピオンズCでは、9年目の石川裕紀人騎手がG1ジョッキ …
もっと読む 今秋3人目のG1初制覇騎手の誕生 ~チャンピオンズC国枝栄師といえば、牝馬が強いという印象がありますが、実際にそのとおりで、JRAのG1勝利数でみると牡馬5勝に対して牝馬15勝というのが、今日の阪神JFまでの成績でした。そして今日、その牝馬のG1勝利がさらに1勝追加されて …
もっと読む 牝馬の国枝厩舎からまたG1馬が誕生 ~阪神JFフェブラリーSの翌週から始まった無観客の中央競馬も5週目となり、ついに初の無観客でのG1として高松宮記念が行われました。JRAとしてはクラシックはお客さんを入れて行いたいのが本音だと思いますが、いまだコロナウイルスの感染 …
もっと読む 史上初の無観客G1 ~高松宮記念今年の桜花賞は阪神JFとチューリップ賞を連勝したダノンファンタジー(栗・中内田厩舎)と、そのダノンファンタジーを新馬戦で2馬身差で下してサウジアラビアRCも圧勝し、牡馬相手の朝日杯FSで4着に敗れそれ以来のグランアレグリ …
もっと読む 休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞今年の高松宮記念は、1着馬こそ3番人気のミスターメロディでしたが、2着にセイウンコウセイ(12番人気)、3着にショウナンアンセム(17番人気)と入り、3連単は449万円超えと大荒れの結果となりました。 昨年、高松宮記念は …
もっと読む 人気薄の好走をどう捉えるか ~高松宮記念モーリスが出走メンバーで一番力があるのはわかっていましたが、やはり半年ぶりが大きな不安でした。これで勝ったら怪物だと思っていたのですが、まさに怪物並みのパフォーマンスを見せてくれたのではないでしょうか。 モーリスに驚かさ …
もっと読む 驚くべき強さでした ~マイルCS安田記念といえばもっとも荒れるG1というイメージですが、今年は1番人気のモーリスがこの10年来たことがない前走G3勝ちで、2番人気のフィエロはやはり連対例のない重賞未勝利。3番人気のヴァンセンヌは東京新聞杯勝ちで京王杯S …
もっと読む 荒れるG1の今年の荒れ方 ~安田記念