荒れるダービー再び ~日本ダービー
2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
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2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
もっと読む 荒れるダービー再び ~日本ダービー今年のジャパンCは2強の対決といわれてきました。1頭は世界最強と言われているイクイノックス。昨年の天皇賞(秋)からG1だけで5連勝。3月のドバイシーマクラシックでは、アイリッシュダービー馬にして今年の凱旋門賞で2着に入る …
もっと読む めずらしく2強の決着に ~ジャパンC今年のエリザベス女王杯の1番人気は、3歳馬のブレイディヴェーグでした。しかも2.4倍と、2番人気のジェラルディーナ(4.6倍)を大きく離す人気ぶり。それはG1連勝中のルメール騎手が、牝馬3冠でコンビを組んでいたハーパーを …
もっと読む デビュー5戦目での古馬G1制覇 ~エリザベス女王杯4月に「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング129を獲得して世界No.1の評価を得たイクイノックスでしたが、その後凱旋門賞を快勝したエースインパクトにも抜かれることなく1位をキープ。秋の初戦でどん …
もっと読む 世界No.1をさらに印象付ける衝撃的なレースでした ~天皇賞(秋)オークスが終わった時点で、無事なら牝馬3冠の達成はかなり濃厚とみていましたが、やはり予想通りリバティアイランドが史上7頭目の3冠牝馬となりました。 リバティアイランドといえば、新馬戦のパフォーマンスが秀逸で、特に上りタイ …
もっと読む 7頭目の牝馬3冠を達成 ~秋華賞競馬にはいくつか格言がありますが、その中で聞いたものの一つに「牝馬の引退レースは消し」というものがありました。その理由としてあげられていたのは、牝馬は引退後に牧場に帰って繁殖に上がるという大事な仕事があるので、体力を温存 …
もっと読む 牝馬の引退レースは・・・ ~マイルCSヒモ荒れの多い天皇賞(春)ですが、今年は混戦と言われた割には固い決着となりました。また27年ぶりの阪神での開催ということで、傾向が変わるか注目されたのですが、結果としては変わらなかったと思います。その傾向とは、内枠有利と …
もっと読む 菊花賞との強い相関関係および牝馬の好走 ~天皇賞(春)かつての桜花賞といえば、とりあえず前哨戦のチューリップ賞を分析して、そこから一番強いと思われる馬を中心に予想を組み立てるというのが定石でした。しかしその傾向は完全に変わったと言えるでしょう。 きっかけは、やはり3年前のア …
もっと読む 完全に傾向が変わったと言えるでしょう ~桜花賞1年の締めくくりである有馬記念は、その年を象徴する結果になることがありますが、今年はまさにそのとおりになりました。 勝ったのは4歳牝馬のクロノジェネシス。G1は昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3勝目で、見事にファン投票 …
もっと読む 牝馬の時代を象徴する結果でした ~有馬記念今年のジャパンカップ(JC)は無敗の3歳3冠馬2頭コントレイル、デアリングタクトと、2年前の3冠馬で芝G1 8勝馬アーモンドアイの対決という、まさに前代未聞の豪華なレースとなりました。3頭とも実力は間違いないものの、それ …
もっと読む Farewell! Almond Eye! ~Japan Cup