2歳戦の決め手は血統? ~阪神JF
競馬予想の大きな要素の一つに血統がありますが、個人的には血統は参考要素の一つと考えています。もし血統だけで結果が決まるのであれば、例えばあるレースに前年の勝ち馬の全兄弟が出走してくれば、必ずその馬が勝つことになるでしょう …
もっと読む 2歳戦の決め手は血統? ~阪神JF~競馬の楽しみいろいろ
競馬予想の大きな要素の一つに血統がありますが、個人的には血統は参考要素の一つと考えています。もし血統だけで結果が決まるのであれば、例えばあるレースに前年の勝ち馬の全兄弟が出走してくれば、必ずその馬が勝つことになるでしょう …
もっと読む 2歳戦の決め手は血統? ~阪神JF今年のジャパンカップ(JC)の主役は、何と言ってもアーモンドアイだったでしょう。秋華賞を圧倒的なパフォーマンスで勝ってから、古馬との対戦がどこになるかが関心の的でしたが、当初の想定通り陣営はJCを選択しました。 残念なが …
もっと読む そして最強牝馬へ ~ジャパンカップマイルCSといえば、2013,2014と2年連続で書いたように、ディープインパクト産駒がとても強いレースです。2013年トーセンラー、2014年ダノンシャーク、2016年ミッキーアイルと3頭が勝ち、2012年3着のドナウ …
もっと読む ディープインパクト産駒はやはり強い? ~マイルCS今年のエリザベス女王杯は、上位人気4頭が少し抜けた印象でした。 1番人気のモズカッチャンは昨年の優勝馬で、前走札幌記念でサングレーザー、マカヒキにアタマ差に迫った末脚は見事でした。叩き良化型なのに休み明けというのが少し不 …
もっと読む エリザベス女王杯で穴をあけるタイプとは今年の天皇賞(秋)は、3世代のダービー馬対決なるかが話題でしたが、結局3歳のダービー馬ワグネリアンが回避し、4歳以上の12頭(ダンビュライトが馬場入場後に除外)と少頭数でのレースとなりました。しかしG1馬はダービー馬2頭 …
もっと読む 世代別では4歳の圧勝でした ~天皇賞(秋)近年はダービー馬が菊花賞を目指さないことが増えており、2014年のワンアンドオンリーを最後に、4年連続でのダービー馬不在の菊花賞となりました。そして前哨戦の神戸新聞杯もダービー馬ワグネリアンが制したとなると、菊花賞での人 …
もっと読む 異例のローテーション、キャリアでの優勝 ~菊花賞オークスが終わった時点で、アクシデントがなければアーモンドアイの3冠達成はほぼ確実と思っていたので、どんな勝ち方をするのかが焦点でしたが、その勝ち方は予想を上回るものでした。 オークス上位馬のうち、アーモンドアイ以外で秋 …
もっと読む 次元の違う走りでの3冠達成 ~秋華賞この福島開催で最も注目を集めたのは、ラジオNIKKEI賞でも七夕賞でもなく、7/7(土)の9R 開成山特別(500万下 芝2600m)だったのは間違いないでしょう。そう、J・G1 5連勝を含む障害重賞9連勝中のオジュウチ …
もっと読む J・G1馬の平場での実力とは ~オジュウチョウサンの将来性は毎年のことですが、上半期最後のG1となる宝塚記念は、一筋縄ではいきません。単勝1倍台の1番人気が3年連続負けていたかと思えば、久々の混戦となった今年は7番人気と10番人気で決まったものの、馬連は万馬券にならず、その人気の …
もっと読む 「格より調子」か「調子より格」か ~宝塚記念今年の安田記念の焦点は、「スワーヴリチャードがマイルで勝てるのか」ということだったと思います。 スワーヴリチャードは4月の大阪杯を早め先頭から押し切り、悲願のG1制覇を達成しました。その後は宝塚記念を目指すと思われていた …
もっと読む 馬の適距離とは ~安田記念