休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞
今年の桜花賞は阪神JFとチューリップ賞を連勝したダノンファンタジー(栗・中内田厩舎)と、そのダノンファンタジーを新馬戦で2馬身差で下してサウジアラビアRCも圧勝し、牡馬相手の朝日杯FSで4着に敗れそれ以来のグランアレグリ …
もっと読む 休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の桜花賞は阪神JFとチューリップ賞を連勝したダノンファンタジー(栗・中内田厩舎)と、そのダノンファンタジーを新馬戦で2馬身差で下してサウジアラビアRCも圧勝し、牡馬相手の朝日杯FSで4着に敗れそれ以来のグランアレグリ …
もっと読む 休み明けはマイナス要素ではなくなった? ~桜花賞昨年秋はG1を3歳馬が勝ちまくったことから、3歳世代は強いという評価がされました。しかし実は毎年この時期に、3歳世代は強いということが言われているような気もします。つまり秋は斤量差(3歳馬が斤量が軽い)があるにもかかわら …
もっと読む 世代の実力差は評判通りか? ~大阪杯今年の高松宮記念は、1着馬こそ3番人気のミスターメロディでしたが、2着にセイウンコウセイ(12番人気)、3着にショウナンアンセム(17番人気)と入り、3連単は449万円超えと大荒れの結果となりました。 昨年、高松宮記念は …
もっと読む 人気薄の好走をどう捉えるか ~高松宮記念今年のフェブラリーSの話題の中心は、何といってもJRAの女性騎手初となる藤田菜七子騎手のG1初騎乗でしょう。東京競馬場に行ってきたのですが、明らかに例年より来場者は多く、話題性や盛り上がりという意味では、とても大きな効果 …
もっと読む 話題の馬と騎手たちのレースぶり ~フェブラリーSクラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯2018年の競馬で驚いたことの一つが、菊花賞でのフィエールマンの優勝でした。予想に際して、成績が安定していることは注目しましたが、重賞実績がラジオNIKKEI賞での1/2馬身差2着のみでは、中距離ならともかく長距離ではさ …
もっと読む フィエールマンへの期待と心配2018年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、 最優秀3歳牝馬 アーモンドアイ●最優秀2歳牡馬アドマイヤマーズ●最優秀2歳牝馬ダノンファンタジー …
もっと読む 2018年度JRA賞と反省今回も恒例の2018年を振り返ってJRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2018年の古馬勢は、残念ながらあまり中心となる馬がいなかった印象です。そんな中で、J・G1 5勝を含む障害重 …
もっと読む 2018年のJRA賞予想&ベストレース2歳戦の場合、キャリアが少なくまた初対戦同士が多いこともあり、比較が難しいと思うことがたびたびあります。それはG1でも同じで、新馬勝ちで出てきた馬が、たとえ初戦の時計が平凡であっても、2戦目でガラッと変わって好走したりす …
もっと読む 馬を見る大切さ ~ホープフルS今年の有馬記念は、正直メンバーはやや寂しいものでしたが、障害王者のオジュウチョウサンの挑戦というトピックスもあり、違う意味で盛り上がった一戦となりました。 そんな有馬記念を見て、改めて感じたことがいくつかあったので、ちょ …
もっと読む 有馬記念を見て改めて感じたこと