ちょっと前から話題にはなっていたので、どうかなと思いましたが、やはりユキチャン目当ての人が結構多かったようで、パドックには競馬場が初めてと思しき人々も、かなりいたようです。パドックに現れたときには、ちょっとしたどよめきがおきました。
そんな中に混じって写真を撮ってきたのですが、やはり純白という感じで、美しかったです。
お母さんのシラユキヒメも、お兄さんのシロクンやホワイトベッセルも見たことはあるのですが、やはり重賞に出るとなると、話題性も違いますね。赤いゼッケンをつけて走る機会も、めったにないでしょうから。
ただ単勝こそ前日発売では1番人気(最終的には4番人気)になりましたが、じりじり伸びる脚質と、ミモザ賞がぎりぎりの勝ち方だったので、正直厳しいかなと思っていました。
道中は先行勢の後ろで折り合って、なかなかよい行きっぷりでしたが、直線ではあまり伸びがなく、そのまま7着でゴールしました。逃げ粘ったカレイジャスミンとほぼ同じ上がりだったので、結果論からいえば、もう少し前で粘る競馬をすれば、3着ぐらいはあったかもしれません。残念でした。
個人的には3着のキュートエンブレムがもう少し伸びてくれればよかったのですが・・・。でも勝ったレッドアゲートは、なかなかよい末脚を見せてくれました。オークスを意識して、2月の東京芝2400mを使っていたようで、父マンハッタンカフェということからも、期待が持てそうです。
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