3年連続はやっぱり難しい フェブラリーS

フェブラリーS、最終的にはシーキングザダイヤが1番人気になりました。
でも今回は、以下の理由で危ないなと思っていたので、あまり買いませんでした。(すっぱり切れないのが気弱なところですが)
1.3連覇が難しいように、同じく3年連続2着も難しい
2.前走の東京大賞典で、ブルーコンコルドに4馬身以上離され、しかもクーリンガーもかわせなかったのは、そろそろ力が落ちてきたのでは
3.去年は間に川崎記念を挟んだのに、今年は楽をさせて、どうも調教も足りないらしい
4.厩舎サイドも、シーキングザベストのほうがいいと、しきりに言っている

実は1の理由が、結構説得力があるのではと、個人的には思っています。今まで2連覇というのは結構ありましたが、3連覇はタップダンスシチーが金鯱賞で達成したぐらいで、あとはことごとく失敗しています。やはり3年間トップを続けるのは、それだけ難しいということなのでしょう。
いわんや最高峰のG1では、よっぽど力が抜けていない限り、無理なのではと思うのです。

それにしても、サンライズバッカスは見事でした。個人的には、長くいい脚を使うという特長を、うまく生かした安藤Jのファインプレーだと思います。平安Sで差された教訓を生かし、早めスパートで押し切りました。
ブルーコンコルドは、やはり左回りはスムーズさを欠くのでしょうか。もう少し前につけられれば、差せたかもしれません。幸Jもこれを生かして欲しいものです。

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