ザサンデーフサイチ骨折

4億9000万円で落札されたと話題の良血馬ザサンデーフサイチが、右後ろ脚の飛節を骨折していたことが判明し、全治9ヶ月でクラシックは絶望とのこと。
期待が大きかっただけに、馬主も調教師もショックが大きいでしょう。池江寿師は、フサイチジャンクの成績低迷に続いてのことで、頭が痛いと思います。
全治9ヶ月ということは、出られても来年の秋からで、まず未勝利のサバイバル戦を勝ち抜かなければならなくなります。能力はありそうなので、大丈夫とは思いますが、調整にも注意が必要で、関係者は気が抜けないでしょう。

新馬戦は実際にみたのですが、ダンスインザダーク産駒らしいスマートな馬体ながら、トモなどにまだ筋肉が付ききっていない印象で、やや物足りなく思いました。気性的にも子供っぽくて、本命にはしなかったのですが、次は変わるだろうと思っていただけに、残念です。
今さらながらですが、馬主のリスクの大きさには身がすくみますね。

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