ある意味順当な結果でした ~菊花賞
今年の菊花賞は、皐月賞、ダービーの連対馬が出走しないという65年ぶりの珍しい状況ではありましたが、勝ったのは皐月賞5着でダービー3着と、メンバーの中では最も春に活躍したと言えるアスクビクターモアでした。戦前は混戦と言われ …
もっと読む ある意味順当な結果でした ~菊花賞~競馬の楽しみいろいろ
今年の菊花賞は、皐月賞、ダービーの連対馬が出走しないという65年ぶりの珍しい状況ではありましたが、勝ったのは皐月賞5着でダービー3着と、メンバーの中では最も春に活躍したと言えるアスクビクターモアでした。戦前は混戦と言われ …
もっと読む ある意味順当な結果でした ~菊花賞オークスが終わった時点では、スターズオンアースの3冠はかなり堅いのではと思いましたし、実際にこのブログでもそう書いていました。桜花賞で見せた馬群を割って抜ける勝負根性と末脚、オークスで見せた圧倒的な強さと常に上位に来る安 …
もっと読む 牝馬3冠はならず。でも今後に期待 ~秋華賞今年の上半期G1は1番人気が1度も勝てないという、ちょっと異様な状況で推移したのですが、その流れが下半期も続くのかというのは注目していました。G1開幕戦となるスプリンターズSの1番人気は、この10年で6頭の勝ち馬を輩出し …
もっと読む 荒れる流れは継続 ~スプリンターズS宝塚記念といえば上半期最後で疲れが残っている馬も多く、梅雨時期で馬場状態も不安定ということで、なかなか一筋縄ではいかない印象があります。そんな宝塚記念を今年制したのは、天皇賞(春)を7馬身差で勝った2番人気のタイトルホル …
もっと読む 本当に価値のある勝利でした ~宝塚記念1番人気といえば、普通は最も勝つ可能性が高い馬がなるものでしょう。特にG1のように売れる票数が多い場合は、それなりに納得のいく馬が1番人気に支持されることが多いと思います。ところが、今年の安田記念では、ちょっと不思議なこ …
もっと読む 1番人気の不思議 ~安田記念今年のダービーは4強の争いと言われていました。それは皐月賞の上位4頭。いずれも皐月賞でも5番人気以内に支持されており、力があることは間違いない顔ぶれ。個人的にも異論はありませんでした。しかし問題は、どの馬を中心に考えるか …
もっと読む 定石通りの結果。いいダービーでした今年の桜花賞でスターズオンアースに本命を打てなかったのは、高松宮記念のナランフレグと並んで痛恨の出来事でした。スターズオンアースの強さは感じていたものの、世間の評価の低さに自信が持てなかったのです。そのため、桜花賞のゴー …
もっと読む スターズオンアースの強さのわけと今後の可能性 ~オークスここ2年は、アーモンドアイ、グランアレグリアという絶対的な存在がいたために、少なくとも勝ち馬は固かったのですが、今年はかなりの混戦となりました。G1馬は5頭。そのうち3頭がマイルG1の勝ち馬でしたが、デアリングタクトは1 …
もっと読む ソダシの勝因は ~ヴィクトリアM今年のNHKマイルCを勝ったのは、4番人気のダノンスコーピオン。予想の段階では2番人気と想定していたのですが、4番人気まで落ちたのは意外でした。そのおもな理由としては、大外枠に入ったということもあるでしょうが、共同通信杯 …
もっと読む 共同通信杯組の強さと人気薄の好走 ~NHKマイルC今年の天皇賞(春)は、昨年2着で有馬記念も2着に入り、阪神大賞典を連覇したディープボンドと、昨年の菊花賞を5馬身差で圧勝し、日経賞を逃げてクビ差ながらも勝ったタイトルホルダーの2強という構図でした。それぞれの単勝オッズは …
もっと読む 2強では決まりましたが ~天皇賞(春)