フィエールマン見事な連覇 ~天皇賞(春)
天皇賞(春)はフィエールマンが連覇を飾りました。これは5頭目になるのですが、そのうち3頭はこの10年以内(2013,14のフェノーメノ、2016,17のキタサンブラック)に達成しており、近年のリピーターが多いという印象が …
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天皇賞(春)はフィエールマンが連覇を飾りました。これは5頭目になるのですが、そのうち3頭はこの10年以内(2013,14のフェノーメノ、2016,17のキタサンブラック)に達成しており、近年のリピーターが多いという印象が …
もっと読む フィエールマン見事な連覇 ~天皇賞(春)先週に引き続き無観客で行われたG1の大阪杯。少なくとも皐月賞までは無観客で行われることが決定し、なんともさみしい春のG1シーズンです。個人的にはGWまでは厳しいのではとも思いますが、1日も早い通常開催を願っています。 そ …
もっと読む 2週連続牝馬同士のワンツー ~大阪杯新聞を読んでいると、スプリンターズSでは父子制覇が1度もないという記事を見つけました。高松宮記念はキングヘイローとローレルゲレイロの1例があるのですが、同じスプリントG1のスプリンターズSの方が歴史が長いにも関わらず、今 …
もっと読む 短距離G1向きの血統とは ~スプリンターズS1年前に天皇賞(春)について、変わった傾向と変わらない傾向と題して書きました。変わった傾向としては、1番人気が連対して比較的固い決着となったこと。2016年まで10年連続1番人気は連対できなかったのが、2017、2018 …
もっと読む やはり傾向が変わったようです ~天皇賞(春)今年のフェブラリーSの話題の中心は、何といってもJRAの女性騎手初となる藤田菜七子騎手のG1初騎乗でしょう。東京競馬場に行ってきたのですが、明らかに例年より来場者は多く、話題性や盛り上がりという意味では、とても大きな効果 …
もっと読む 話題の馬と騎手たちのレースぶり ~フェブラリーSクラシック3冠を目指す500万以上のクラスの牡馬にとって、日本ダービーが行われる東京コースを経験できる事実上最後のチャンスということもあり、2月の極寒期に行われるにもかかわらず、共同通信杯は比較的レベルの高いメンバーで争 …
もっと読む アドマイヤマーズとダノンキングリーの評価 ~共同通信杯今年のエリザベス女王杯は、上位人気4頭が少し抜けた印象でした。 1番人気のモズカッチャンは昨年の優勝馬で、前走札幌記念でサングレーザー、マカヒキにアタマ差に迫った末脚は見事でした。叩き良化型なのに休み明けというのが少し不 …
もっと読む エリザベス女王杯で穴をあけるタイプとは今年の安田記念の焦点は、「スワーヴリチャードがマイルで勝てるのか」ということだったと思います。 スワーヴリチャードは4月の大阪杯を早め先頭から押し切り、悲願のG1制覇を達成しました。その後は宝塚記念を目指すと思われていた …
もっと読む 馬の適距離とは ~安田記念牝馬クラシック第2弾となるオークスは、毎回桜花賞組を中心にするか、あるいはフローラSや忘れな草賞などの長めの距離から来る別路線の馬を中心にするか、毎回悩みます。それは特に距離が桜花賞の芝1600mから、1.5倍の芝240 …
もっと読む 距離延長をどう評価するかが永遠のテーマ ~オークス今年の高松宮記念は、ミッキーアイルの引退やビッグアーサー、ダンスディレクターの怪我による回避など実績馬の不在もあり、混戦模様でした。さらに昨年のスプリンターズSを制したレッドファルクスが年末の香港で大敗し、それ以来の休み …
もっと読む かなり強い馬だと思います ~高松宮記念