年々難しさが増しているような・・・ ~凱旋門賞
今年の凱旋門賞は、例年にも増して日本ゆかりの馬と人が多いということで話題でした。 まず日本から参戦したのは、グランプリ3連勝中のクロノジェネシス(牝5歳)。現時点で芝2400mという舞台では、おそらく日本で最強でしょうし …
もっと読む 年々難しさが増しているような・・・ ~凱旋門賞競馬の楽しみいろいろ
今年の凱旋門賞は、例年にも増して日本ゆかりの馬と人が多いということで話題でした。 まず日本から参戦したのは、グランプリ3連勝中のクロノジェネシス(牝5歳)。現時点で芝2400mという舞台では、おそらく日本で最強でしょうし …
もっと読む 年々難しさが増しているような・・・ ~凱旋門賞前回に引き続き、今回は牝馬3冠について考えてみます。 実は日本競馬が範としたイギリスではクラシックレースは5戦しかなく、牝馬限定のクラシックは1000ギニーとオークスの2戦のみ。日本でも同様の体系としたのですが、1970 …
もっと読む クラシック3冠の歴史と意義 ~牝馬編いよいよ秋競馬が始まりますが、その話題の中心は、やはり史上初めて同じ年に牡牝の無敗の3冠馬誕生がなるかということでしょう。3冠馬の誕生だけでもすごいことですが、それが無敗かつ牡牝両方となれば、まさに空前絶後の記録となりま …
もっと読む クラシック3冠の歴史と意義 ~牡馬編昨年秋はG1を3歳馬が勝ちまくったことから、3歳世代は強いという評価がされました。しかし実は毎年この時期に、3歳世代は強いということが言われているような気もします。つまり秋は斤量差(3歳馬が斤量が軽い)があるにもかかわら …
もっと読む 世代の実力差は評判通りか? ~大阪杯スプリンターズSは3番人気レッドファルクスが鮮やかに差し切ってG1初制覇となりました。ダートと芝の両方に実績があり、右回りには良績がないという異色の馬でしたが、その勝ちっぷりは見事で、納得の戴冠だったと思います。 それに …
もっと読む 最内枠ゆえの難しさ ~スプリンターズS今年のスプリンターズSは、単勝13番人気のスノードラゴンが外から脚を伸ばして差し切り、2着のストレイトガールに1/2馬身差をつけて1着となりました。スノードラゴンにとってこれが重賞初勝利で、かつ芝での初勝利。さらに高木調 …
もっと読む 芝未勝利の先入観が邪魔して・・・ ~スプリンターズS、そして凱旋門賞ヴィクトワールピサのドバイWC、すばらしい結果でした。向こう正面で上がっていったときは、掛かったかなとちょっと心配しましたが、しっかり折り合っていたんですね。4コーナーを回ってトランセンドとのたたき合いになり、まとめて交 …
もっと読む ドバイと阪神で快挙昨年のケンタッキーダービーを勝ったバーバロが、安楽死処分になりました。 昨年の秋には外に出られるまでに回復したということで、一命を取り止めたと思っていたのですが、残念です。結局蹄葉炎でどうしようもなかったようです。 そも …
もっと読む バーバロ死すディープインパクト残念でした。 直線でシロッコをかわして先頭に立ったところまでは良かったのですが、そのあと伸びなかったのが誤算でした。追い比べでは明らかに外のレイルリンクの方が手ごたえがよかったし、かわされたときには馬が …
もっと読む なぜディープインパクトは負けたのか?10/1の凱旋門賞が、NHK(総合 24:02~,BS1 23:30~)で生中継されることが正式に決まりました。確かエルコンドルパサーの時(1999年)以来だと思います。 一応現地時間17:30(日本時間24:30)が発 …
もっと読む 凱旋門賞のTV中継