2020年度JRA賞について
2020年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬アーモンドアイ●最優秀2歳牡馬ダノンザキッド●最優秀2歳牝馬ソダシ●最優秀3歳牡 …
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2020年の年度代表馬と競走馬各部門の受賞馬が、記者投票により決定して発表されました。まずはその結果から。 ●年度代表馬、最優秀4歳以上牝馬アーモンドアイ●最優秀2歳牡馬ダノンザキッド●最優秀2歳牝馬ソダシ●最優秀3歳牡 …
もっと読む 2020年度JRA賞について今回も恒例の2020年を振り返って総括し、JRA賞を個人的に予想するとともに、ベストレースを選んでみたいと思います。 2020年は振り返ってみると、コロナウイルス一色という感じになってしまいました。JRAも開催が中止にな …
もっと読む 2020年の振り返りとJRA賞予想&ベストレース1年の締めくくりである有馬記念は、その年を象徴する結果になることがありますが、今年はまさにそのとおりになりました。 勝ったのは4歳牝馬のクロノジェネシス。G1は昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3勝目で、見事にファン投票 …
もっと読む 牝馬の時代を象徴する結果でした ~有馬記念G1になって4年目の、2歳牡馬中距離のNo.1決定戦ホープフルS。今年は有馬記念前日の12/26(土)の実施となりました。 今年このレースを制したのは、新馬、東スポ杯2歳Sと連勝で臨んだ1番人気のダノンザキッド。これは昨 …
もっと読む クラシックへの展望が開ける勝利 ~ホープフルS今年の朝日杯FSを勝ったのは、前走未勝利勝ちから臨んだ7番人気のグレナディアガーズ。先行して抜け出し、レコードタイム1.32.3での堂々とした勝利でした。しかもサウジアラビアRCを圧勝した2着ステラヴェローチェ(2番人気 …
もっと読む レアケースな決着でした ~朝日杯FS今年の阪神JFの最大のトピックスは、白毛馬初のG1制覇なるかということだったでしょう。その白毛のソダシは、デビュー戦を楽勝した後、2番人気の札幌2歳Sを先行抜け出しでクビ差制して重賞初制覇。3戦目のアルテミスSも先行して …
もっと読む 白毛初のG1制覇 ~阪神JF今年のチャンピオンズCは、4番人気のチュウワウィザードが、3回対戦して勝てなかったクリソベリルに雪辱して、昨年のJBCクラシック、今年の川崎記念に続くG1 3勝目と、初のJRA G1勝利を飾りました。前走のJBCクラシッ …
もっと読む ダートG1の特徴とは ~チャンピオンズC今年のジャパンカップ(JC)は無敗の3歳3冠馬2頭コントレイル、デアリングタクトと、2年前の3冠馬で芝G1 8勝馬アーモンドアイの対決という、まさに前代未聞の豪華なレースとなりました。3頭とも実力は間違いないものの、それ …
もっと読む Farewell! Almond Eye! ~Japan Cup先週のエリザベス女王杯も今週のマイルCSも、近年は3,4歳馬の活躍が目立ち、5歳以上の影がやや薄くなっています。エリザベス女王杯では、近2年2着こそクロコスミアが5歳、6歳で好走したものの、昨年までの10年で5歳で勝った …
もっと読む 今年の世代差のおもしろい特徴 ~マイルCSオッズ上は上位4頭の混戦という感じでしたが、終わってみればラッキーライラックが強い競馬で連覇を達成しました。これはメジロドーベル(1998年、1999年)、アドマイヤグルーヴ(2003年、2004年)、スノーフェアリー( …
もっと読む 連覇に導いたルメール騎手の手腕 ~エリザベス女王杯