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2007年04月29日

やはり4歳馬・・・天皇賞(春)

前年の菊花賞で最先着した4歳馬が強い。連対馬は4,5歳が中心。などの傾向はちゃんとわかっていながら、ステップレースで活躍した6,7歳馬を買ってしまうのは、なぜなんでしょう。

メイショウサムソンは、菊花賞から有馬記念のふがいない負けを払拭して、再度強い姿をみせてくれました。えらいと思います。
石橋守Jも、メイショウサムソンを信じて、定石どおりのレースをしてくれました。道中はやや後ろ過ぎるのではとも思いましたが、4コーナーではいつの間にか先頭集団に加わっており、直線はトウカイトリックを差し返し、エリモエクスパイアには抜かせないという、昨年の皐月賞、ダービーを思い出させる、見事な騎乗でした。

それはよいとして、エリモエクスパイアは盲点でした。ダイヤモンドSではトウカイトリックの相手として買って当てているのに、今となってはなぜ買ったのか思い出せません。しかも日経賞で掛かって大敗したため、まったく無印扱いとしてしまいました。
しかし父系がミスタープロスペクター×ダンチヒという短距離系にもかかわらず、よく2着まで追い込んできました。しかも着差はハナ。折り合いがつけば、これからもこわい存在になりそうです。

終わってみれば、4歳、4歳、5歳の順。素直に若い馬から買うのが、正解のようです。

2007年04月22日

ジョッキーマスターズ 楽しかったです

東京競馬場グランドオープンということで、いろいろな催し物がありましたが、目玉はなんといってもジョッキーマスターズでしょう。興味本位で見に行ってみたのですが、なかなか楽しかったです。
12R終了後、パドックを回る馬の中でインタビューと記念撮影があり、その後騎乗して2周したのですが、いつものパドックとは違って、ファンからの声援(もっぱら「落ちるなよ!」というものでしたが)とそれに応える騎手たちは、とてもほほえましいものでした。特に根本師は、ムチを回したり声援に応えたりと、サービス精神旺盛でしたね。

横山典J、後藤J、細江さんが先導した本馬場入場のあと、返し馬に入るわけですが、加藤師などは結構危なっかしくて心配になりました。やはり馬を抑えるというのは、結構体力がいるのでしょう。
ということで、ちょっと心配しながらレースが始まったわけですが、そろっと出てまず逃げたのは松永師。まだ若いし1年ちょっと前までは乗っていたので、まったく危なげなし。時々後ろを振り返って、余裕の逃げです。つい数ヶ月前まで乗っていた本田師が2番手と、やはり前に行くのは若手でした。
しかし4コーナー手前で見せ場を作ったのは根本師。ぐんぐんと上がってきたものの、4コーナーは外に膨れて、その余韻でなんと斜行して、的場師は大きな不利を受けてしまいました。
直線抜け出したのは河内師で大声援の中1着。本田師はやや抑え気味(インタビューによれば空気を読んだとか)で2着まで。
一番声援の多かった岡部さんは、最後ムチを入れて結構本気で追っていましたが、加藤師をハナ差とらえられず5着。

安全第一で乗っていたのでしょうが、やはり最後はちょっと本気が入ったかなという感じです。さすがに一線で活躍した騎手ばかりなので、いざとなると勝負根性に火がつくのでしょう。
しかし最終レース終了後だというのに、予想以上に多くの人が残っていて驚きました。へたな重賞よりも多かったのではないでしょうか。こういう楽しめる催し物はいいですね。騎手によるチャリティーの催しもいいですが、やはりレースをやると盛り上がります。

第1回とのことなので、来年以降もやることを考えているのだとと思いますが、まずは成功してJRAもほっとしているのではないでしょうか。元騎手の方も、体力的に結構大変だと思いますが、もっといろいろな方に参加してもらって、さらに盛り上がるといいなと思います。

2007年04月16日

田中勝騎手 15年ぶりのG1制覇おめでとう!

1992年の安田記念をヤマニンゼファーで制して以来ということになります。あの時も人気薄でしたが、今回も7番人気と決して人気ではなかったものの、うまくマイペースで逃げて、最後までもたせました。
パドックでも前走よりよく見えて、調子はよさそうだったのですが、差し脚のよい馬が多く、軽視してしまいました。人気馬が後方で牽制したというのもありますが、今年の好調さを反映した、好騎乗だったと思います。

皐月賞で田中勝騎手といえば、4年前に勝ったネオユニヴァースのデムーロ騎手に頭をたたかれたシーンを思い出しますが、あのくやしさをようやく晴らせたのではないでしょうか。G1 130連敗以上していたと思いますが、その不名誉な記録もようやくとぎれ、本当におめでとうございます。
次はぜひ関東馬でのG1制覇を、できれば惜敗が多い天皇賞(秋)あたりで達成してもらいたいものです。

でも今日のゴール前を見ると、ダービーでのフサイチホウオーの1番人気と、おそらく勝ちも見えたのではないでしょうか。

2007年04月08日

ウオッカ負けてしまいました。

パドックを見て、事前の予想を変えてウオッカとダイワスカーレットの一騎打ちと読み、かつカタマチボタンも追加して3連複も買えたのですが、ウオッカのレースぶりには納得がいきません。
安藤勝Jは、前走でウオッカの脚を計っていたので、末脚勝負にならないように、早めに突き放す作戦にでることまでは予想できました。しかし予想外に遅い流れ(ショウナンタレントは逃げなかったし)になり、追い出すと内外にもたれぎみになり、いったんダイワスカーレットに並びかけたものの、結局突き放されてしまいました。チューリップ賞の余裕の勝ち方から考えると、ちょっと不可解な負け方です。

上がりはウオッカもダイワスカーレットもともに33.6。レース最速の上がりが、後ろにいたローブデコルテとイクスキューズの33.5なので、ほぼ究極の脚を使ったといえるでしょう。さらに最後の2ハロンが10秒台ということは、これ以上早く上がるのは不可能です。
まあウオッカが弱かったというより、ダイワスカーレットが強かったということなのでしょう。前走の負け方に惑わされたともいえますが、さすがに名手だけあって、トライアルはトライアルの競馬をしたということなのだと思います。

このままいけばオークスでも2頭は有力でしょうが、2頭とも年明け3戦していること、さらに桜花賞でかなり厳しい勝負をしたことで、疲労残りが気になります。ともに初の関東への輸送にもなりますし。
去年のように別路線組の台頭も考えておいたほうがよいかもしれません。傾向というものは、しばらく続いたりするので、スイートピーSもしっかり見ておいたほうがよさそうです。