意外と順当(?)だった皐月賞
今年の皐月賞は上位5番人気内でトライアルを使った馬がドウデュース1頭だけで、2頭が2戦2勝馬と力関係の比較が難しいこともあり、1番人気が3.9倍で1桁人気が6頭とかなりの混戦模様でした。さらにこの春のG1が7,8番人気の …
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今年の皐月賞は上位5番人気内でトライアルを使った馬がドウデュース1頭だけで、2頭が2戦2勝馬と力関係の比較が難しいこともあり、1番人気が3.9倍で1桁人気が6頭とかなりの混戦模様でした。さらにこの春のG1が7,8番人気の …
もっと読む 意外と順当(?)だった皐月賞今年のG1はこれまでの3戦で勝った馬の人気が2,8,8番人気で、1番人気は1度も3着以内に入っていないというかなりの荒れ模様ですが、その傾向は桜花賞でも続きました。勝ったのは7番人気のスターズオンアースで、以下2着ウォー …
もっと読む 負け方の分析も大事 ~桜花賞今年のG1は荒れ気味ですが、先週の高松宮記念に続いてまたもや荒れた結果となりました。 勝ったのは単勝8番人気の牡5歳ポタジェ。金鯱賞4着からの戴冠でした。ポタジェといえば、重賞では好走するも1歩足りない感じで今まで未勝利 …
もっと読む ディープインパクト産駒の強さとエピファネイア産駒への疑問 ~大阪杯今年の高松宮記念は、スプリントG1の勝ち馬が不在ということもあり、かなり混戦というイメージでした。一応スプリントG1で2着3回のレシステンシアが、1200mでの安定感を買われて2.2倍の1番人気となりましたが、1番人気は …
もっと読む 丸田騎手16年目の悲願のG1制覇 ~高松宮記念今年のフェブラリーSは24頭が登録しており、その中には昨年のチャンピオンズCを勝ったテーオーケインズ、BCディスタフを勝ったマルシュロレーヌの名前もありました。しかし2頭とも来週(2/26)行われるサウジカップに向かうた …
もっと読む フェブラリーSに感じる危機感12月になると2歳G1が続きますが、古馬のレースとは違って2,3戦しかしていない馬たちの中から、勝ち馬をどうやって見つけるのかは、いつも悩まされます。個人的にも、今年の本命馬は阪神JFのナミュール(まさか1番人気になると …
もっと読む 2歳G1で勝ち馬を見つけるためには ~ホープフルS今年の有馬記念は、オッズで見ると明らかな2強対決でした。1頭は3歳代表のエフフォーリア。皐月賞を圧勝し、ダービーこそ1番人気でハナ差の惜敗でしたが、それ以来の休み明けで臨んだ天皇賞(秋)はコントレイル、グランアレグリアに …
もっと読む 最後もやはり3歳馬 ~有馬記念毎年今年こそはと言われながら達成できていなかったのが、武豊騎手の朝日杯FSの勝利でした。G1の中で特に難しいわけではないでしょうし、ダービーのようにみんなが目の色を変えて取りに来るレースでもないので、単にめぐりあわせの問 …
もっと読む 武豊騎手ついに朝日杯FSを制覇国枝栄師といえば、牝馬が強いという印象がありますが、実際にそのとおりで、JRAのG1勝利数でみると牡馬5勝に対して牝馬15勝というのが、今日の阪神JFまでの成績でした。そして今日、その牝馬のG1勝利がさらに1勝追加されて …
もっと読む 牝馬の国枝厩舎からまたG1馬が誕生 ~阪神JF今年のチャンピオンズCの大きな話題は、なんといっても桜花賞馬ソダシの参戦でしょう。昨年の阪神JF、今年の桜花賞とG1を2勝。世界初の白毛馬のG1馬&クラシックホースとなり、ぬいぐるみがあっという間に売り切れるなど、かなり …
もっと読む チャンピオンズCの傾向とは