武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念
武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念~競馬の楽しみいろいろ
武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念今年の重賞成績を見ていると、4歳馬の強さが目立ちます。4/27までの古馬の芝重賞成績を見てみると、4歳馬が10勝でトップ。3着内率を見ても、年代別では4歳が唯一3割を超えていて、この世代の強さが目立つのです。そして古馬G …
もっと読む 強い4歳馬の戦いと騎手の駆け引きが堪能できました ~天皇賞(春)今年のG1を締めくくる2歳中距離G1のホープフルS。出走馬の顔ぶれを見ていて気になったのは、有力馬にキタサンブラック産駒が目立ったことでした。出走頭数でみると18頭中3頭とドゥラメンテと並んで最多タイではあるのですが、ド …
もっと読む キタサンブラックの新たな代表産駒誕生か ~ホープフルS牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JF今年のスプリンターズSは夏の上り馬対既存勢力という形になりました。上り馬は1番人気となったサトノレーヴ。5歳馬ながらなかなか順調に使えず、4歳時は故障により1戦のみ。その時点で5戦4勝でオープン入りしたものの、初重賞挑戦 …
もっと読む 競馬予想で大事なのはやはり記憶力 ~スプリンターズS今年の上半期のG1は、安田記念まで勝った騎手がすべて異なるということが話題になっていました。そして最後の宝塚記念。出走13頭のうち今年G1未勝利の騎手は8名で、内JRA G1未勝利が2名。これらの騎手が勝利をおさめて快挙 …
もっと読む G1初勝利騎手の誕生とエピファネイア産駒の強さ ~宝塚記念2019年にロジャーバローズが12番人気で日本ダービーを勝った時は、2桁人気のダービー制覇は53年ぶりということで話題になりましたが、今年はそれ以来の荒れた結果となりました。勝ったのは9番人気のダノンデサイル。6番人気以 …
もっと読む 荒れるダービー再び ~日本ダービー今年のオークス1番人気は、桜花賞馬のステレンボッシュでした。個人的にもステレンボッシュが中心と考えたのですが、ただし力は認めても、勝ちきれない可能性は十分あるとも感じていました。その理由は、やや決め手に欠ける面があること …
もっと読む ルメール騎手×木村厩舎の強さ ~オークス今年のヴィクトリアMは、15頭立て14番人気のテンハッピーローズが勝つという衝撃的な結果で終わりました。テンハッピーローズはエピファネイア産駒の6歳牝馬で、栗東の高柳大輔厩舎所属。前走までで23戦5勝。おもな勝ち鞍は3走 …
もっと読む テンハッピーローズは買えたか? ~ヴィクトリアM今年のホープフルSは、登録時点で400万円を超える収得賞金の馬は7頭で、1勝クラスの400万円の14頭が残りの11頭分の出走枠を争うという混戦でした。賞金上位の7頭の内、重賞勝ちはサウジアラビアRCで評判のボンドガール、 …
もっと読む 最後もやはりルメール騎手と木村厩舎 ~ホープフルS