今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS
今年の2歳牡牝のマイルG1は、阪神競馬場改修工事のためにともに京都競馬場で行われましたが、京都での開催がロングランになったことが、大きく影響したように思えます。1週間前の阪神JFは、馬場が荒れてきた影響もあり、前走芝18 …
もっと読む 今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS~競馬の楽しみいろいろ
今年の2歳牡牝のマイルG1は、阪神競馬場改修工事のためにともに京都競馬場で行われましたが、京都での開催がロングランになったことが、大きく影響したように思えます。1週間前の阪神JFは、馬場が荒れてきた影響もあり、前走芝18 …
もっと読む 今年の2歳マイルG1のキーは京都の馬場か ~朝日杯FS牝馬同士の戦いは意外な馬が好走したり人気馬が惨敗することがあり、牡馬同士よりも予想が難しいイメージがありますが、それがキャリアの浅い2歳戦となれば、よけいに難しくなります。個人的に一番記憶に残っているのは、1992年にス …
もっと読む コース取りとスタミナが決め手だった? ~阪神JF今年の天皇賞(春)の主役は、連覇を狙うタイトルホルダーでした。昨年は7馬身差という衝撃的な着差で完勝し、続く宝塚記念も2馬身差で圧勝。この時点では現役最強馬の声もありました。ところが勢いをかって参戦した凱旋門賞は、重馬場 …
もっと読む やはり血統は軽視できない? ~天皇賞(春)阪神JFの過去の成績を見ると、連対馬には比較的明確な傾向があります。キャリアは2,3戦で、前走の着順は1,2着。勝ち馬の人気は5番人気以内などでしょうか。そのほかにも、14番から外の連対率が低いことと、中7週以上のローテ …
もっと読む 枠順とローテーションの影響が大きい結果でした ~阪神JFオークスが終わった時点では、スターズオンアースの3冠はかなり堅いのではと思いましたし、実際にこのブログでもそう書いていました。桜花賞で見せた馬群を割って抜ける勝負根性と末脚、オークスで見せた圧倒的な強さと常に上位に来る安 …
もっと読む 牝馬3冠はならず。でも今後に期待 ~秋華賞今年のチャンピオンズCの大きな話題は、なんといっても桜花賞馬ソダシの参戦でしょう。昨年の阪神JF、今年の桜花賞とG1を2勝。世界初の白毛馬のG1馬&クラシックホースとなり、ぬいぐるみがあっという間に売り切れるなど、かなり …
もっと読む チャンピオンズCの傾向とは今年の大阪杯は、昨年の無敗の3冠牡馬コントレイルが、古馬になって初めてのレースということで注目されましたが、それを盛り上げたのは、昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアとの初対決、そして春のクラシックで好勝負を繰り広げたサ …
もっと読む レイパパレの評価と3強の敗因 ~大阪杯昨年の勝ち馬モズアスコットは引退し、チャンピオンズCの勝ち馬チュウワウィザードはサウジアラビアに遠征。東京大賞典を勝ったオメガパフュームは馬場が合わないのか、最近は中央のG1には出走せず。結果として、今年のフェブラリーS …
もっと読む 混戦を解くカギは何だったのか ~フェブラリーS1年の締めくくりである有馬記念は、その年を象徴する結果になることがありますが、今年はまさにそのとおりになりました。 勝ったのは4歳牝馬のクロノジェネシス。G1は昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3勝目で、見事にファン投票 …
もっと読む 牝馬の時代を象徴する結果でした ~有馬記念宝塚記念といえば、梅雨時期のシーズン末に行われるということで、毎年時計が掛かるレースになります。そのためスピード型よりもパワー型がくるイメージなのですが、意外と牝馬が強いというのも特徴としてあげられます。 これらを総合す …
もっと読む 道悪の巧拙が明暗を分けました ~宝塚記念