混戦を解くカギは何だったのか ~フェブラリーS
昨年の勝ち馬モズアスコットは引退し、チャンピオンズCの勝ち馬チュウワウィザードはサウジアラビアに遠征。東京大賞典を勝ったオメガパフュームは馬場が合わないのか、最近は中央のG1には出走せず。結果として、今年のフェブラリーS …
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昨年の勝ち馬モズアスコットは引退し、チャンピオンズCの勝ち馬チュウワウィザードはサウジアラビアに遠征。東京大賞典を勝ったオメガパフュームは馬場が合わないのか、最近は中央のG1には出走せず。結果として、今年のフェブラリーS …
もっと読む 混戦を解くカギは何だったのか ~フェブラリーS1年の締めくくりである有馬記念は、その年を象徴する結果になることがありますが、今年はまさにそのとおりになりました。 勝ったのは4歳牝馬のクロノジェネシス。G1は昨年の秋華賞、今年の宝塚記念に続く3勝目で、見事にファン投票 …
もっと読む 牝馬の時代を象徴する結果でした ~有馬記念宝塚記念といえば、梅雨時期のシーズン末に行われるということで、毎年時計が掛かるレースになります。そのためスピード型よりもパワー型がくるイメージなのですが、意外と牝馬が強いというのも特徴としてあげられます。 これらを総合す …
もっと読む 道悪の巧拙が明暗を分けました ~宝塚記念今年のフェブラリーSは、1番人気のモズアスコットが中団から抜け出して2 1/2馬身差で圧勝。これで2年前の安田記念とあわせて、芝、ダートの両マイルG1を制覇する快挙をなしとげました。 過去にJRAの芝、ダートG1をともに …
もっと読む 芝、ダートのマイルG1を制覇 ~フェブラリーS今年の10月は週末ごとに天気が悪い印象ですが、先週末に続いて季節外れの台風の襲来により、天皇賞(秋)もまたもや不良馬場でのG1レースとなりました。今日は東京競馬場で観戦したのですが、朝から雨が降り続き、ダートに続いて2R …
もっと読む 強い馬は不良馬場でも強い ~天皇賞(秋)今年のスプリンターズSは、レッドファルクスの連覇となりました。 休み明けの実績はあるとはいえ、4か月ぶりには少し不安がありました。実際に4コーナーを回った時は10番手ぐらいで、さすがに今回はダメかと思われたのですが、そこ …
もっと読む 異色の馬による連覇 ~スプリンターズSG1がある日の競馬場では、「G1データマスター」というさまざまなデータを紹介する短い番組が時々ターフビジョンで流れるのですが、今日その中の一つに牝馬の成績がよいというのがありました。実際に秋に行われる中長距離G1で見ても …
もっと読む なぜか牝馬が強いG1 ~ジャパンカップ昨年のヴィクトリアMのあとに、「ジンクスが多いG1?」というコラムを書きました。そこであげたジンクスは下記の4つでした。 1.6歳以上の連対なし 2.前走1着馬の連対は稀 3.「牝馬は格でなく調子」は通じない 4.前走は …
もっと読む あっけなく終わったジンクスと新たなジンクス ~ヴィクトリアM今年のNHKマイルCは、1着こそ圧倒的な1番人気のミッキーアイルが逃げ切ったものの、2着はブービー17番人気のタガノブルグ、3着は12番人気のキングズオブザサンが入り、馬連・馬単は万馬券、3連単は60万円超えと昨年ほどで …
もっと読む なぜこんなに荒れる? ~NHKマイルC今日の高松宮記念は、展開がカギと思っていましたが、そこに馬場状態という要素が加わって、さらに難しくなったのではないかと思います。 今年のメンバーを見てまず感じたのは、有力馬に逃げ先行脚質の馬が多いということではなかったで …
もっと読む 馬場状態と展開の読みが明暗を分ける ~高松宮記念