馬産地を訪ねて’25 アロースタッド
静内から二十間道路をたどると、ほどなく左側に見えてくるアロースタッド。見学するためには、二十間道路牧場案内所で申し込みを行う必要があります。見学時間は15時~16時の1時間。多くの種牡馬が繋養されていますが、厩舎内にいる …
もっと読む 馬産地を訪ねて’25 アロースタッド~競馬の楽しみいろいろ
静内から二十間道路をたどると、ほどなく左側に見えてくるアロースタッド。見学するためには、二十間道路牧場案内所で申し込みを行う必要があります。見学時間は15時~16時の1時間。多くの種牡馬が繋養されていますが、厩舎内にいる …
もっと読む 馬産地を訪ねて’25 アロースタッド引退馬の繋養施設として、観光牧場をメインに宿泊施設やグッズ販売、企業とのネーミングライツ契約やサポート会員制度など、ユニークな取り組みで知られるYogiboヴェルサイユリゾートファームですが、6年前に訪れた時は功労馬4頭 …
もっと読む 馬産地を訪ねて’25 Yogiboヴェルサイユリゾートファーム今年久しぶりに馬産地巡りに行ってきました。前回行ったのが2019年なので、6年ぶりとなります。6年前に訪れた直後に、いくつかの牧場で見学者が馬のたてがみを切るという事件が発生。さらに2020年には新型コロナウイルスによっ …
もっと読む 馬産地を訪ねて’25 社台スタリオンステーション武豊騎手といえば、言うまでもなく日本を代表する騎手であるのですが、個人的にはその騎乗姿勢の美しさと、馬を御して正確なラップタイムを刻む能力に特に感心させられます。 騎乗姿勢はレースを見ていても、その姿勢の良さからどれが武 …
もっと読む 武豊騎手の逃げ馬には逆らえない ~宝塚記念今年の安田記念の本命候補は、ジャンタルマンタルとソウルラッシュでした。ジャンタルマンタルは朝日杯FSを勝つと、3歳時は皐月賞3着に続いてNHKマイルCを制覇。現4歳世代ではNo.1マイラーであることは間違いないでしょう。 …
もっと読む 調教技術の進歩と、強い馬と戦ったダメージについて ~安田記念毎年ダービーを予想するときは、どの馬がもっともダービー馬にふさわしいかということを、よく考えます。世界の競馬が開催される国では、それぞれのダービーに相当するレースがあるそうですが、どこにおいてもやはりダービーを勝つという …
もっと読む ダービー馬にふさわしい馬とは ~日本ダービー桜花賞から1.5倍に伸びるオークスの予想においては、どうしても距離適性が気になります。しかし従来この時期の3歳牝馬に関しては、完成度の高さの方が重要で、距離適性はあまり関係ないという説が広く言われていたと思います。 個人 …
もっと読む 距離適性をどう考えるべきか ~オークス昨年の大荒れの記憶、さらに先週のNHKマイルCの意外な結果を受けて、今年もヴィクトリアMは荒れることを前提に予想した人も多かったでしょう。そもそもまぎれの多い牝馬戦で、ローテーションもばらばら。ここに向かう前哨戦としては …
もっと読む 説得力のないジンクスは破られる ~ヴィクトリアMNHKマイルCが荒れることはわかっていても、昨年のように1,2番人気で決まる年があると、つい油断してしまいます。そして今年もまた大荒れの結果となりました。その要因を分析し、傾向を見ることで来年以降の対策につなげたいと毎年 …
もっと読む NHKマイルCの傾向と対策とは今年の重賞成績を見ていると、4歳馬の強さが目立ちます。4/27までの古馬の芝重賞成績を見てみると、4歳馬が10勝でトップ。3着内率を見ても、年代別では4歳が唯一3割を超えていて、この世代の強さが目立つのです。そして古馬G …
もっと読む 強い4歳馬の戦いと騎手の駆け引きが堪能できました ~天皇賞(春)