第43回 フェブラリーステークス(2026年)
  2/22 東京 ダート1600m 晴・良 16頭

状況

今年最初のG1レースで、上半期のダートNo.1決定戦
有力馬は海外遠征が多い。8戦7勝でチャンピオンズC1着のダブルハートボンド、連覇狙うコスタノヴァなどが人気
スタートで外枠ほど芝を多く走ることもあり7,8枠やや有利も、2,3枠も連対率高い。4,5歳馬有力も7歳も活躍

人気

  1. ダブルハートボンド(3.0倍):チャンピオンズC先行して1着。全7・1・0・0と底を見せていない
  2. コスタノヴァ(3.4倍):昨年1着の後勝ちないが、東京7戦6勝でマイル実績4勝と得意
  3. ウィルソンテソーロ(5.4倍):昨年の南部杯4馬身差圧勝でマイル得意。東京2・0・0・1
  4. ラムジェット(7.8倍):東京ダービー1着。チャンピオンズC3着と復活傾向
  5. ロードクロンヌ(14.7倍):ダート5・3・2・0と安定。プロキオンS1番人気に応え1着
    以下シックスペンス(17.4倍)、ナチュラルライズ(21.4倍)、オメガギネス(28.6倍)までが30倍以下

パドック

  • コスタノヴァ:落ち着いていて適度な気合でクビを使って伸びやかな歩様。トモの踏み込み深く力強い
  • オメガギネス:気合乗りよくクビを使って軽やかな歩様。集中しておりトモの踏み込み力強い
  • ダブルハートボンド:適度な気合乗りで落ち着いておりクビを使って軽やかな歩様。トモの送り浅めも踏み込み力強い
  • ウィルソンテソーロ:落ち着いており適度な気合で雄大な馬体。しっかりした歩様でトモの踏み込み力強い
  • ロードクロンヌ:落ち着いており適度な気合でクビを使って歩く。トモの送り浅めも踏み込み力強い
  • ブライアンセンス:気合乗りよくクビを使ってきびきびと歩く。トモの送り浅めも踏み込み力強い

レース

ほぼ揃ったスタートだがラムジェットが3馬身ほど出遅れ。外から好スタートのペプチドナイルさらにロードクロンヌが前に行くが、内からシックスペンスが押してハナへ。ロードクロンヌ、ペプチドナイルが並んで続き、オメガギネス、ダブルハートボンドなどが追う。中団にペリエール、ウィルソンテソーロ、その後方にブライアンセンス、コスタノヴァ、さらにナチュラルライズがいて、最後方はラムジェット。
向こう正面は縦長となり、600mは35.1と平均やや遅めのペースで進む。

3コーナーから後方の馬が押して徐々に馬群が詰まり、横に広がって4コーナーを回る。
直線に入るとシックスペンスにロードクロンヌ、ペプチドナイルが並んで先頭は3頭が横一線。オメガギネスが接近し、やや離れた外にダブルハートボンド。
残り400mを切ってペプチドナイルが先頭に立ち、外からオメガギネスが迫ってくるが、その後方外からダブルハートボンド、さらにウィルソンテソーロが追ってくる。
残り200mでもペプチドナイルが先頭だが、2馬身後方にオメガギネスが迫り、そこに外からダブルハートボンドとウィルソンテソーロがが並びかけ、さらに大外からコスタノヴァが差を詰めてくる。
残り100m手前でペプチドナイルに内からブライアンセンス、外からダブルハートボンド、ウィルソンテソーロ、さらにコスタノヴァが並びかけて横一線。しかしそこからコスタノヴァが一気に先頭に立ち、内のウィルソンテソーロ、ダブルハートボンド、さらにブライアンズセンスが追うが、ペプチドナイルは脱落。
残り100mで1/2馬身ほど抜け出したコスタノヴァに、ウィルソンテソーロ、ダブルハートボンド、ブライアンセンスの順で追いすがるが、ゴール前は4頭の脚色が一緒になり、コスタノヴァが先頭でゴール。1/2馬身差2着がウィルソンテソーロで、さらに1/2馬身差3着がダブルハートボンド。3/4馬身差4着がブライアンセンスとなった。


コスタノヴァは後方外のまま4コーナーを馬なりで回り、残り300mで追い出すと大外をじりじりと伸びて残り100m手前で先頭に立つ。そのまま脚色衰えずメンバー1位の末脚(35.2)で突き抜けて1着。
ウィルソンテソーロはダブルハートボンドをマークして中団を進み、残り400m手前から押してダブルハートボンドは交わすがコスタノヴァには競り負けて惜しい2着。
ダブルハートボンドは初の芝スタートもあり6番手ぐらいを進み、直線やや反応鈍い部分あったが、最後まで伸びて3着は確保し力があるところは見せた。

次走へのヒント

  • コスタノヴァはスタート決めて1番の上りで差し切って、このコースの適性の高さを示した。逆に他のコースへの対応が課題
  • ウィルソンテソーロは中団から末脚を活かしてよく伸びたが勝ちきれない。力はあり距離は1600~1800mが合う印象
  • ダブルハートボンドは中団から差してきたがマイルはやや短い印象で、1800mぐらいで先行して粘る競馬が向いている

来年へのヒント

格よりも調子だが、1600mよりも長い距離で実績がある馬の好走確率が高い。ただしダート重賞、特に東京1400m以上で3着以内の好走歴が望ましい。近年はペース上がることが多いが、基本的に差し馬有利。ただし重は先行有利。枠は芝を走る距離が長い外目が有利だが枠による違いは大きくない。

着順

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 重量 タイム
着差
厩舎 人気
1 6 12 コスタノヴァ 牡6 ルメール 58 1.35.4 美・木村 2
2 7 14 ウィルソンテソーロ 牡7 川田 58 1/2 美・高木 3
3 5 9 ダブルハートボンド 牝5 坂井 56 1/2 栗・大久保 1
4 2 3 ブライアンセンス 牡6 岩田望 58 3/4 美・斎藤誠 10
5 1 1 オメガギネス 牡6 岩田康 58 3 栗・安田 8

払戻金

単勝 12 340円 2番人気 馬連 12-14 890円 3番人気
馬単 12-14 1,560円 4番人気 枠連 6-7 820円 4番人気
3連複 9-12-14 1,080円 1番人気 3連単 12-14-9 5,080円 4番人気
複勝 12 130円 2番人気 ワイド 12-14 360円 3番人気
14 160円 3番人気 9-12 290円 1番人気
9 130円 1番人気 9-14 320円 2番人気

(レース結果はJRA発行のものと照合し、確認して下さい)