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第72回 安田記念(2022年)

6/5 東京 芝1600m 曇り・良 18頭

 

春のマイル王決定戦で、アジアのマイル王を決める戦いでもあるが、近年は海外勢の参加なし。
G1馬6頭参戦だがカテゴリーが違ったり近走不振でかなりの混戦模様。G1未勝利馬も上位人気に
過去10年で1番人気は3勝と一息。人気薄の好走多く、馬連3桁は1回。馬連万馬券が2回あり、一筋縄ではいかない

  1. イルーシヴパンサー(4.5倍):4連勝で東京新聞杯1着。末脚鋭く東京4・1・0・0
  2. シュネルマイスター(4.9倍):昨年NHKマイルC1着で安田記念3着、マイルCS2着。マイルでは安定して上位
  3. ファインルージュ(7.8倍):東京新聞杯、前走ヴィクトリアMともに2着と東京マイルは得意
  4. ソングライン(8.2倍):昨年NHKマイルCハナ差2着、富士S1着。末脚良く東京2・2・0・1
  5. セリフォス(8.7倍):2歳時マイル重賞2勝で前走休み明けのNHKマイルC1番人気4着
    以下ソウルラッシュ(10.0倍)、ダノンザキッド(10.9倍)、サリオス(15.7倍)までが20倍以下

イルーシヴパンサー:素軽い歩様でクビを使ってリズミカルに歩く。毛ヅヤよくトモの踏み込み深い
シュネルマイスター:気合乗りよく集中して力強い歩様。トモの踏み込み力強い
ファインルージュ:気合乗りよくクビを使って集中して歩く。トモの踏み込み力強い
ダノンザキッド:気合乗りよくツル首でややテンション高め。集中して歩きトモの踏み込み力強い
レシステンシア:落ち着いており適度な気合でゆったり歩く。スムーズな歩様でトモの踏み込み深い
ソングライン:気合乗りよくテンション高めで時々小脚を使う。トモの送りは浅めも力強い

ほぼそろったスタートからカテドラルが1馬身ほど出遅れ。外から好スタートのレシステンシアが前に行くが、内からホウオウアマゾンが押してハナへ。カフェファラオ、レシステンシア、ダノンザキッドなどが先行。ファインルージュ、サリオスなどが続き、中団にソングライン、セリフォス。後方にシュネルマイスター、ソウルラッシュ、さらにナランフレグ、イルーシヴパンサーなどがいて、最後方はエアロロノア。
600mは34.7と良では昨年に次いでミドルからやや遅めのペース。向こう正面一列のは縦長で進み、3コーナーから馬群が徐々に詰まってくる。4コーナーは横に広がって直線へ。

直線に入ると内ラチ沿いでホウオウアマゾンが先頭も、馬場中央に持ち出したダノンザキッドが並び、カフェファラオ、ファインルージュなどが続く。
残り400mでダノンザキッドが先頭に立ち、内からファインルージュが1/2馬身差に迫る。離れた外からはサリオスが2馬身差ほど後方から脚を伸ばし、さらにその外にソングラインも迫ってくる。さらに1馬身ほど後方の馬群の中にシュネルマイスターで、イルーシヴパンサーは外の後方から2番手。

残り200mで馬場中央のダノンザキッドが先頭も、内からファインルージュが並びかける。大外に1馬身差でサリオスが迫り、その外さらに1馬身差でソングライン。シュネルマイスターはその後方馬群の中。トーラスジェミニがダイワキャグニーを交わして先頭。しかし離れた外からインディチャンプが並びかけ、1馬身差外にシュネルマイスター、ダノンキングリー。さらにインディチャンプの内からグランアレグリアが一気に伸びてくる。
残り100mでもダノンザキッドが先頭で内のファインルージュはやや脚色悪い。代わって離れた外からサリオスがダノンザキッドに並び、その外にクビ差でソングラインが迫る。その内に進路をとったシュネルマイスターが1/2馬身差まで差を詰め、大外ではセリフォスも脚を伸ばす。その直後にエアロロノアとイルーシヴパンサー。
残り50m手前で一瞬サリオスが先頭も、外からすぐにソングラインが交わして先頭。内から一気にシュネルマイスターも迫る。最後はソングラインが1/2馬身ほど抜け出し、そのまま先頭でゴール。シュネルマイスターがゴール直前で2番手に上がるがクビ差2着まで。さらにアタマ差3着がサリオスで、外のセリフォスが4着。さらに内でファインルージュとダノンザキッドが並んでゴール。

ソングラインは中団外を折り合って進み、4コーナーは大外を回し直線は内のサリオスに合わせてじりじりと脚を伸ばす。最後はサリオスを競り落とすと内から迫るシュネルマイスターを抑えて1着。スムーズに行けたこともあるが、長く脚を使い勝ちきった。
シュネルマイスターは中団後方から4コーナーで内を突く。直線は前をサリオスとレシステンシアにふさがれ、残り100mで前があくと内を伸びるがクビ差及ばず2着まで。スムーズなら逆転もあったか。
サリオスは中団の外から直線はスムーズに馬場中央を伸びるが上位2頭に競り負け3着。久々に強さを見せた。イルーシヴパンサーは後方から1番の脚で追いこむも遅めの流れもあり8着まで。

ソングラインは長く脚を使いマイルが合う印象。直線の長い東京が持ち味を出せるが今回は不利なくすべてがうまくいった結果
シュネルマイスターは東京のマイルは合い、鋭い末脚を使う。今回は前が開かず脚を余したが、スムーズなら1着もあったか
サリオスは不調が長かったが復活傾向で東京も合う。絞れたのも良かったか。ただし直線は競り負け、G1で勝ちきるまではどうか

マイルは短距離馬も中距離馬も参戦してくることがあるが、短距離馬は力が抜けており、掛かり癖がなくスタミナもある馬なら通用。中距離馬は栗東坂路で4ハロン50秒そこそこで走れるようなスピードの持ち主なら対応可能。ただし近走で1400m〜マイルと東京実績は必要。前年の人気馬や上位馬は注意が必要。
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 重量 タイム
着差
厩舎 人気
1 7 13 ソングライン 牝4 池添 56 1.32.3 美・林 4
2 5 9 シュネルマイスター 牡4 ルメール 58 クビ 美・手塚 2
3 8 17 サリオス 牡5 レーン 58 アタマ 美・堀 8
4 7 15 セリフォス 牡3 藤岡佑 54 1/2 栗・中内田 5
5 4 7 ファインルージュ 牝4 武豊 56 クビ 美・木村 3
払い戻し金
単勝 13
820円(4番人気)
複勝 13
260円(4番人気)
9
210円(2番人気)
17
520円(9番人気)
枠連 5-7
720円(3番人気)
馬連 9-13
1,740円(5番人気)
馬単 13-9
3,740円(8番人気)
3連複 9-13-17
11,810円(34番人気)
3連単 13-9-17
64,140円(189番人気)
ワイド 9-13
830円(5番人気)
13-17
2,770円(34番人気)
9-17
1,470円(17番人気)
(レース結果はJRA発行のものと照合し、確認して下さい)


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