おさびし山ホースパーク おさびし山ホースパーク

トップ レースの記憶(観戦記) G1予想 私的名馬館 馬の本,DVDの紹介 オウンオピニオン(コラム)
リンク更新記録お問い合わせ  
 トップ > レースの記憶2022 > ヴィクトリアマイル
 
 

第17回 ヴィクトリアマイル(2022年)

5/15 東京 芝1600m 曇り・良 18頭

 

春の古馬牝馬No.1決定戦。マイルなので、短距離馬から中距離馬まで多くの馬にチャンスがある
G1馬が5頭と豪華メンバーだが、実績馬が近走不振や長期休み明けで、中心馬不在で混戦。
1番人気はまずまずだが、2,3番人気の連対率低い。4歳が良績で連対は4,5歳中心。前年上位馬の好走多い。
  1. レイパパレ(4.1倍):昨年大阪杯1着、今年は2着。近走中距離中心でマイル久々。東京は初
  2. ソングライン(5.4倍):前走サウジ遠征で1着。富士S1着、NHKマイルC2着と東京マイル得意
  3. ファインルージュ(5.4倍):昨年桜花賞3着、秋華賞2着。東京新聞杯2着と東京マイル実績あり
  4. ソダシ(5.7倍):阪神JF、桜花賞とマイルG1 2勝で芝マイルは3戦3勝。フェブラリーS3着と復調
  5. デアリングタクト(8.4倍):無敗の牝馬3冠達成で8戦着外なしも1年1か月ぶりがどうか
    以下レシステンシア(12.8倍)、アンドヴァラナウト(16.4倍)までが30倍以下

レシステンシア:落ち着いて伸びやかな素軽い歩様でクビを使って歩く。トモの踏み込みも深い
ファインルージュ:適度な気合で落ち着いて集中して歩く。トモの踏み込み力強い
ソングライン:気合乗りよくテンション高めで小脚使うがトモ力強い。毛づや良くクビ使って歩く
ソダシ:気合乗りよくややテンション高め。トモの筋肉張りよく踏み込み力強い
レイパパレ:落ち着いているが適度な気合で素軽い歩様。トモの踏み込み力強い
デアリングタクト:ややテンション高めで時々小脚使う。トモの踏み込みやや浅めも力強い

ほぼそろったスタートからテルツェットなどが後方。好スタートからレシステンシア、ソダシが前へ。しかし外から激しく押してローザノワールが200mぐらいでハナに立つ。レシステンシア、ソダシ、レイパパレが続き、クリノプレミアム、デアリングタクトなどが好位。ファインルージュ、ソングライン、アンドヴァラナウト、ミスニューヨークなどが中団。後方にデゼル、アカイイトなどがいて、最後方がテルツェット。
全体にややばらけた縦長の態勢で進み、600mは34.7とやや遅めのペース。

縦長のまま3コーナーから4コーナーに向かい、そのまま4コーナーを回って直線へ。
直線に入ってローザノワールが4馬身ほど突き放して先頭。2番手にレシステンシアで、ソダシとレイパパレが並んで迫ってくるが、そこからソダシは内に進路を取りレイパパレは外へ。しかし残り400mを切ってレイパパレは手ごたえ悪くなり後退。逃げるローザノワールを追う2番手レシステンシアに内からソダシが迫り、最内からデアリングタクトも差を詰めてくる。
残り200m手前でソダシのエンジンがかかりレシステンシアを内から交わすと、逃げるローザノワールの手応えが悪くなり、残り200mでソダシが1馬身差まで迫る。その外1馬身差でレシステンシアが粘り、さらに1馬身後方の最内にデアリングタクト。その後ろ馬場中央ではソングライン、ファインルージュなどがようやく差してくる。
残り150mでソダシがローザノワールを交わして先頭。そこからじりじりと後続を離していく。3番手のレシステンシアは外によれながらも内で粘るローザノワールに迫る。その後ろからはファインルージュ、ソングラインが迫る。

ソダシはそのまま脚を伸ばし、後続を2馬身突き放して1着でゴール。2着争いはローザノワールが懸命に粘る中、外からレシステンシア、その外からファインルージュ、さらにレシステンシアの内にソングラインが差してきて、4頭が並んでゴール。外のファインルージュがクビ差抜けて2着も、あとの3頭は写真判定に。その結果、3着はレシステンシアが差し、ハナ差でローザノワールが粘り、さらにハナ差でソングライン。内ラチ沿いで健闘したデアリングタクトは、1 1/4馬身差6着まで。

ソダシは4番手の内を追走し、直線はやや外に持ち出すと、残り200mから一気に伸びて前を交わし、2馬身差の圧勝。ペース展開が合ったこともあるが、先行して長く脚を使い強い勝ち方。東京芝マイルが最も合う舞台か。
ファインルージュは中団前目につけ直線は馬場中央に持ち出すが前をふさがれつまずく不利。それがなければ差を詰められた印象。
レシステンシアは好スタートも懸命に抑えて2番手。直線は懸命に脚を伸ばし3着。ペースも恵まれマイルもこなせた。

ソダシはペースに恵まれスムーズに運んで強い勝ち方。東京のマイルは合っている印象で牝馬同士なら力上位
ファインルージュは不利ありながら長く脚を使い惜しい2着。成績安定しており末脚を生かす展開なら確実に上位に来る
レシステンシアは距離不安から人気を落とすも我慢させて最後まで脚を伸ばす。マイルはぎりぎりも乗り方次第でこなせる

4〜5歳が中心で、G1(特にクラシックおよび前年のヴィクトリアM)実績か重賞連勝ぐらいの勢いが必要。牡馬相手の敗戦は気にする必要ないが、牡馬相手の重賞連対はポイント高い。近走不振も東京マイル実績あればここで復活するパターン多い。5歳以上はG1好走か重賞勝ちが必要。4歳馬が有利で、マイルでのG3勝ちあるいはG2連対、G1好走(6着以内ぐらい)が望ましい。
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 重量 タイム
着差
厩舎 人気
1 3 5 ソダシ 牝4 吉田隼 55 1.32.2 栗・須貝 4
2 6 11 ファインルージュ 牝4 ルメール 55 2 美・木村 3
3 4 7 レシステンシア 牝5 横山武 55 クビ 栗・松下 6
4 5 10 ローザノワール 牝6 田中勝 55 ハナ 栗・西園正 18
5 1 2 ソングライン 牝4 池添 55 ハナ 美・林 2
払い戻し金
単勝 5
570円(4番人気)
複勝 5
230円(4番人気)
11
190円(2番人気)
7
360円(6人気)
枠連 3-6
1,770円(7番人気)
馬連 5-11
2,010円(6番人気)
馬単 5-11
4,010円(12番人気)
3連複 5-7-11
8,270円(21番人気)
3連単 5-11-7
43,780円(117番人気)
ワイド 5-11
730円(5番人気)
5-7
1,460円(13番人気)
7-11
1,470円(15番人気)
(レース結果はJRA発行のものと照合し、確認して下さい)


Copyright (C) 2022 Ferris Conducts. All Rights Reserved