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第66回 大阪杯(2022年)

4/3 阪神 芝2000m 曇り・良 16頭

 

春の古馬中距離G1として2017年に昇格。G2時代から天皇賞(春)のトライアルとして実力馬が参戦していたが、フルゲートにはなりにくい
昨年の年度代表馬エフフォーリアの今年初戦。5連勝で金鯱賞レコードで逃げ切ったジャックドールとの初対戦が注目
昨秋のG1からの休み明け、あるいは中山記念、京都記念、金鯱賞経由が中心。比較的固く収まることが多く、1、2番人気どちらかは来る
  1. エフフォーリア(1.5倍):昨年G1を3勝して年度代表馬。7戦6勝と安定。初の関西遠征がどうか
  2. ジャックドール(3.7倍):芝2000mを5連勝中で前走金鯱賞は逃げてレコードで完勝。初のG1挑戦
  3. レイパパレ(9.2倍):昨年6連勝で逃げて戴冠も、その後は未勝利。金鯱賞2着で復活の兆し
  4. アカイイト(20.4倍):昨年エリザベス女王杯1着。金鯱賞3着とG1馬の力を見せた
  5. ヒシイグアス(27.4倍):昨年中山金杯、中山記念と連勝し香港C2着。2000m得意
    以下キングオブコージ(45.5倍)、アリーヴォ(47.5倍)、ポタジェ(58.7倍)までが60倍以下

エフフォーリア:落ち着いてクビを使ってキビキビ歩く。毛づや良くトモの踏み込み深い
ジャックドール:雄大な馬体で落ち着いておりクビを使いリズミカルな歩様。トモの踏み込み深い
アカイイト:落ち着いているが気合乗りよくクビを使ってスムーズな歩様。トモの踏み込み深い
レイパパレ:気合乗りよく素軽い歩様でクビを使って歩く。毛づや良くトモの踏み込み力強い
ポタジェ:気合乗りよくクビを使って元気な歩様。毛づや良くトモの送り力強い
アリーヴォ:テンション高く小脚を使う。馬体すっきりしておりトモの送りは浅めも力強い

ほぼそろったスタートだがキングオブコージが3馬身ほど後方から。内のジャックドールが前へ行き、外からレイパパレ、アフリカンゴールドも前へ。1コーナーでジャックドールが先頭に立ちアフリカンゴールドが2番手。さらにレイパパレ、ウインマリリンが続く。ポタジェが好位で、中団にヒシイグアス、エフフォーリア。後方にアリーヴォ、アカイイト、スカーフェイスなどが続き、最後方はキングオブコージ。
向こう正面はばらけてかなりの縦長の隊列で進む。1000mは58.8と平均からやや速めのペース。
3コーナーから後方の馬たちが追い出し、徐々にペースが上がって馬群が詰まってくる。4コーナーではやや馬群が広がるも縦長の形のまま直線へ。

直線に入ってジャックドールは後続を2馬身離して先頭。アフリカンゴールドを外からレイパパレが交わして2番手に上り、その外からポタジェが差を詰めてくる。その後方にアリーヴォ、ヒシイグアスがいて、エフフォーリアは後方の外で必死に前を追う。
残り300mすぎに最内のジャックドールに馬場中央からレイパパレが迫り、ジャックドールも必死に抵抗するが脚色が悪くなる。
残り200mでレイパパレがジャックドールを交わして先頭。2馬身半差外からポタジェが迫り、その2馬身後ろからアリーヴォ、さらにヒシイグアスが差を詰めてくる。エフフォーリア、アカイイトは後方で伸び一息。
残り100mでレイパパレが1馬身抜けて先頭も、外からポタジェが差を詰めてくる。さらに外からアリーヴォが迫ってくる。残り50mでポタジェが外からレイパパレに並びかけ、アリーヴォが一気に半馬身差まで迫る。ゴール直前でポタジェがレイパパレを交わして先頭。内のレイパパレも必死に粘る中、外からアリーヴォが迫るも、ポタジェが先頭でゴール。その内のレイパパレに外のアリーヴォが並ぶも、写真判定でレイパパレが2着、アリーヴォは3着。4着は外から伸びてきたヒシイグアスが入り、最内で粘るジャックドールが5着。

ポタジェは好スタートから好位のうちにつけると、4コーナー手前で外に出し、直線はレイパパレを追ってじりじり脚を伸ばし、ゴール直前でとらえる。切れる脚はないが、長く脚を使う。好位差しが向くレースであり、展開も向いた。
レイパパレは外から押して先行し、直線はいったん抜け出して先頭もゴール直前で差されて2着。前走に続く連対で調子を戻してきた。
アリーヴォは後方からエフフォーリアをマークするも、4コーナーで内を突くと直線は外から1番の上りで惜しい3着。
エフフォーリアは後方から前に行く気を見せず、直線も伸びを欠いて9着と初の大敗。調子が整わなかったか。

ポタジェは勝ちきれなかったが長く脚を使って差し切る。距離は2000m得意で切れる脚はなく、時計のかかる馬場で速めの流れが合う
レイパパレはやや不振が続いたが前走から復活傾向。うまく先行できて時計のかかる馬場ならより堅実。阪神は合う
アリーヴォは小倉に良績が固まっているが坂のあるコースでも対応できる。2000m前後で末脚の生きる展開が理想

ペースにもよるが、基本的に力がある馬が上位に来る印象で、G1で5着内の実績と距離実績は必要。近走の重賞実績では、ローカルや京都などの平坦コースよりも、坂のあるコースでの良績が大切で金鯱賞が有力。スローになりやすく、先行馬と長く脚を使う差し馬が有利。
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 重量 タイム
着差
厩舎 人気
1 4 8 ポタジェ 牡5 吉田隼 57 1.58.4 栗・友道 8
2 7 14 レイパパレ 牝5 川田 55 クビ 栗・高野 3
3 5 9 アリーヴォ 牡4 武豊 57 ハナ 栗・杉山晴 7
4 5 10 ヒシイグアス 牡6 池添 57 1 美・堀 5
5 2 4 ジャックドール 牡4 藤岡佑 57 1 1/4 栗・藤岡 2
払い戻し金
単勝 8
5,870円(8番人気)
複勝 8
1,140円(6番人気)
14
420円(3番人気)
9
1,240円(8人気)
枠連 4-7
4,790円(12番人気)
馬連 8-14
10,980円(20番人気)
馬単 8-14
39,630円(53番人気)
3連複 8-9-14
50,990円(88番人気)
3連単 8-14-9
537,590円(592番人気)
ワイド 8-14
1,990円(17番人気)
8-9
7,110円(42番人気)
9-14
3,160円(25番人気)
(レース結果はJRA発行のものと照合し、確認して下さい)


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