第42回 マイルチャンピオンシップ(2025年)
  11/23 京都 芝1600m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ジャンタルマンタル
川田
牡4 栗東・高野
安田記念先行して34.2で1 1/2差1着。朝日杯FS、NHKマイルCとマイルG1 3勝。
皐月賞3/4差3着とスタミナあり
× 昨年の香港マイル不利あったが1.5秒差13着と大敗。前走富士S59kgもあるが競り負けて
1/2差2着
アスコリピチェーノ
ルメール
牝4 美浦・黒岩
ヴィクトリアM後方から2番の33.3でクビ差1着。阪神JF1着、桜花賞2着。上り上位。
マイル持ちタイム最速
× 桜花賞、NHKマイルCともに2着。G1勝ちも着差少。前走海外で6着。
ダイワメジャー産駒は成長力疑問
ガイアフォース
横山武
牡6 栗東・杉山晴
前走富士S2番手から33.3で1/2差1着。安田記念1 1/2差2着とG1でも好走。
京都1戦してマイラーズC2着
× 東京マイルが得意な印象で京都はどうか。6歳馬は過去10年で馬券内は1着1回、
2着1回のみ
オフトレイル
菅原明
牡4 栗東・吉村
ラジオNIKKKEI賞アタマ差1着。前走スワンS3番の33.2でクビ差1着。
関屋記念2着と近走堅実。末脚常に上位
× 東京新聞杯8着、高松宮記念14着など大敗もある。追い込み脚質で脚余すこと多い。
58kg良績なし
ソウルラッシュ
Cデムーロ
牡7 栗東・池江
昨年マイルCS2 1/2差1着、安田記念1/2差3着。今年ドバイターフ1着と常に上位。
マイル7・4・4・4
× 安田記念1 3/4差3着、富士S2 1/4差3着と勝ちきれない。上りに限界ある印象で
追い比べ疑問。7歳良績なし
エルトンバローズ
西村淳
牡5 栗東・杉山晴
2年前未勝利から4連勝でラジオNIKKI賞1/2差1着、毎日王冠33.8でハナ差1着。
マイルCS4着、2着。成績安定
× 2年以上未勝利。毎日王冠1着,3着と好走していたが今年3 1/4差5着。
1800mの方が合うか
レーベンスティール
レーン
牡5 美浦・田中博
オールカマー、セントライト記念など重賞4勝。前走毎日王冠先行して2番の33.3で
1/2差1着。先行して上り上位
× マイルは2走前のしらさぎS3差7着のみ。1800m得意でマイルのスピード対応できるか。
G1は2戦とも8着

展開

逃げ不在だが先行馬そろい、淀みのない流れになりそう。馬場は荒れてきてやや時計が掛かる状態だが、差しは効く。先行馬と長く脚を使う差し馬有利。基本は差し脚鋭い差し馬が中心で、力のある先行馬が絡むケースあり。

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アスコリピチェーノ)、ガイアフォース、(レーベンスティール)、ジャンタルマンタル、ドックランズ、ソウルラッシュ

調教高評価

ガイアフォース、ラヴァンダ、オフトレイル、ジャンタルマンタル

予想結果

ジャンタルマンタル マイルG1は負け知らずで前走負けて強し
ガイアフォース やや勝ちきれないがマイルは安定
ソウルラッシュ 安定しているが勝ちきれないのがどうか
アスコリピチェーノ マイル実績上位で休み明けと京都どうか
オフトレイル ムラあるが京都もマイルも得意
レーベンスティール 力はありマイルに対応できれば
エルトンバローズ 近走不振だがこの舞台は合う