第86回 菊花賞(2025年)
  10/26 京都 芝3000m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ショウヘイ
岩田望
牡3 栗東・友道
京都新聞杯1番の33.8で2 1/2差1着。ダービー2 1/4差3着、神戸新聞杯クビ差2着と
先行して安定
× 2000m前後が合うイメージで距離伸びてどうか。2400mの2戦勝ちきれず。持ちタイム今一つ
エネルジコ
ルメール
牡3 美浦・高柳瑞
青葉賞後方から1番の33.4でクビ差1着。新潟記念好位から32.9で1/2差2着。末脚良く
長距離良い
× 4戦すべて左回りで初の右回りと関西輸送どうか。新潟記念1番人気も勝ちきれず
エリキング
川田
牡3 栗東・中内田
3連勝で京都2歳S好位から1番の34.2で1 1/4差1着。神戸新聞杯1番の32.3でクビ差1着。
末脚良い
× 皐月賞伸びず1.0秒差11着。ダービー追い込むも3 3/4差5着と春は着差大。前走クビ差辛勝
ヤマニンブークリエ
横山典
牡3 栗東・松永幹
前走セントライト記念中団から2番の34.4で3/4差2着。血統的には距離こなせるか
× 重賞はホープフルS14着、青葉賞8着と不振。青葉賞中位退で距離伸びてどうか。
セントライト記念8番人気
ジョバンニ
松山
牡3 栗東・杉山晴
ホープフルS1番の34.8で2差2着。神戸新聞杯2差3着。先行して末脚上位で堅実
× 皐月賞2 1/4差4着、ダービー4 1/2差8着とG1では今一つ。安定して上位も一線級とは
着差ある
レクスノヴァス
横山和
牡3 栗東・上村
前走札幌芝2600m2勝C阿寒湖特先行して2番の36.4で3差1着。安定感あり距離伸びて良績
× 2勝CまででOP・重賞未経験。前走やや重もあるが勝ちタイム平凡。スピード決着は疑問
ゲルチュタール
坂井
牡3 栗東・杉山晴
青葉賞34.0でクビ差3着。2400m2勝C、2200m3勝Cと連勝中。2000m超で3勝と
距離伸びて良い
× 重賞は3着までと勝ちきれない。近2走は54,55kgと軽量で恵まれた。
ブリックスアンドモルタル産駒活躍少ない

展開

先行馬多いが距離を考え抑える傾向強く平均から遅めの流れか。直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。京都での過去10年逃げ馬の連対ないが、不良は先行有利

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ヤマニンブークリエ、ジョバンニ、ショウヘイ、(レクスノヴァス)、(エネルジコ)、(マイユニバース)、ゲルチュタール、エリキング

調教高評価

ショウヘイ、レクスノヴァス、エネルジコ、エリキング

予想結果

エネルジコ 力はあり距離伸びて良さそう
ショウヘイ 安定しており常に上位
エリキング 末脚良い。距離をこなせば
ジョバンニ 安定感あり距離も合うか
レクスノヴァス 実績不足も距離は魅力
ゲルチュタール 重賞実績今一つも安定
ヤマニンブークリエ しぶといタイプで距離も良い