第85回 菊花賞(2024年)
  10/20 京都 芝3000m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダノンデサイル
横山典
牡3 栗東・安田
ダービー好位から3番の33.5で2差1着。京成杯好位から2番の34.1で3/4差1着。
堅実で末脚常に上位
× ダービーとの純粋な2冠馬は過去に1頭のみ。ダービーはスローを好位から最短距離で恵まれた面も
コスモキュランダ
Mデムーロ
牡3 美浦・加藤士
弥生賞1 1/4差1着。皐月賞中団から3番の34.2でクビ差2着。セントライト記念1 3/4差2着。
上り上位
× 1勝C勝てず唯一京都の京都2歳S3 3/4差8着。中山1・4・0・1で他場は良績少ない。
ダービー好位退6着
アーバンシック
ルメール
牡3 美浦・武井
京成杯後方から1番の33.9で3/4差2着。セントライト記念中団から1番の34.0で1 3/4差1着。
上り常に上位
× 皐月賞2 1/4差4着、ダービー6 3/4差11着と着差あり。スタート一息で後方からになりやすい
ヘデントール
戸崎
牡3 美浦・木村
2勝C、3勝C連勝中。前走新潟芝2200m日本海S先行して2番の33.6で3 1/2差1着。
常に末脚上位
× 青葉賞1番人気も後方から3 3/4差8着まで。唯一の着外が重賞。乗り替わりもどうか
メイショウタバル
浜中
牡3 栗東・石橋
毎日杯スローで逃げて1番の34.4で6差1着。神戸新聞杯逃げて36.0で1/2差1着。
マイペースで行くとしぶとい
× 皐月賞大逃げで2.2秒差17着。毎日杯も神戸新聞杯も馬場悪く良のスピード勝負どうか。
逃げ馬過去10年1連対
ショウナンラプンタ
鮫島駿
牡3 栗東・高野
阪神芝2400m1勝Cクビ差1着。青葉賞中団から2番の33.6でアタマ差2着。
神戸新聞杯2 1/2差3着。上り良い
× ホープフルS掛かって先行し5差7着。ダービー15着大敗で神戸新聞杯着差ある。
勝ちきれない印象
メリオーレム
藤岡
牡3 栗東・友道
すみれS3着、プリンシパルS2着とOP実績あり。2走前小倉芝2600m2勝C好位から4差1着。
距離伸びて良いか
× 前走1番人気の神戸新聞杯中団から4 1/2差5着。すみれS 4 1/2差3着と着差大。
OPでは勝ちきれない

展開

逃げるメイショウタバルは掛かる癖あり平均から速めの流れか。直線の差し比べ。傾向では先行勢同士の決着は少なく、スタミナと瞬発力ある差し馬あるいは長く脚が使える馬が有利。京都での過去10年逃げ馬の連対ないが、不良は先行有利

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ピースワンデュック)、(ダノンデサイル)、(コスモキュランダ)、メイショウタバル、ショウナンラプンタ、(アーバンシック)、メリオーレム、(エコロヴァルツ)、(ヘデントール)

予想結果

アーバンシック 末脚良く展開次第で上位可能
コスモキュランダ 安定しており距離をこなせば
ダノンデサイル 力はあり距離こなせばあっさりも
ヘデントール 安定感あり距離も合うか
ショウナンラプンタ 勝ちきれないが相手なりに走る
メリオーレム 力的にどうかだが長距離適性あり
メイショウタバル 展開的にどうかだが力はある