第41回 フェブラリーステークス(2024年)
  2/18 東京 ダート1600m 16頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ドゥラエレーデ
ムルザバエフ
牡4 栗東・池添
ホープフルSハナ差1着。チャンピオンズC、東京大賞典と先行して3着。
ダート1・1・2・0と底見せていない
× 実績は1800m以上でマイルは初めて。先行脚質で東京の長い直線どうか。ダート重賞勝ちきれない
オメガギネス
ルメール
牡4 美浦・大和田
2走前東京ダ1600mL先行して3 1/2差1着。前走東海S先行して1差2着。全3・2・0・0。
持ちタイム速い
× 東海S56kgで2着で初の58kg。レパードSも2着で重賞未勝利。4歳世代はレベル的にどうか。
乗り替わり
キングズソード
岩田望
牡5 栗東・寺島
2走前JBCクラシック先行抜け出し1番の37.9で4差1着と強い勝ち方。近1年4・0・1・1と安定。
末脚常に上位
× 前走東京大賞典中団から伸びきれず1 3/4差5着。右回り7勝に対して左回りは中京2戦とも着外。
マイル初
ウィルソンテソーロ
松山
牡5 美浦・小手川
昨年春から地方G3を3連勝。チャンピオンズC1番の36.6で追い込み1 1/4差2着。
東京大賞典逃げて1/2差2着
× JBCクラシック好位から伸びず8 3/4差5着と完敗。乗り替わりもどうか。近走2000m前後で
好走し久々のマイル
イグナイター
西村淳
牡6 兵庫・新子
交流重賞3勝。前走JBCスプリント先行抜け出しで1 1/2差1着。南部杯4,2着と2年連続好走。
マイル2・1・0・3
× 重賞勝ちはすべて1500m以下でマイルG1 0・1・0・2。昨年南部杯2着もレモンポップに
2.0秒差。乗り替わりもどうか
タガノビューティー
石橋
牡7 栗東・西園正
ダートOP3勝。昨年かしわ記念、武蔵野S2着とダ1600mで好走。末脚常に上位。
東京ダ5・5・3・5と良績
× 重賞は2着までと勝ちきれない。前走根岸S後方から伸び一息1.5秒差13着。
追い込み脚質で脚余すこと多い
レッドルゼル
北村友
牡8 栗東・安田隆
3年前JBCスプリント3差1着。昨年フェブラリーS2着、武蔵野S3着と好走。
東京ダ2・2・1・2と安定。末脚常に上位
× 1400m得意でマイルは2着まで。フェブラリーS4着、6着、2着と勝てない。
年齢と乗り替わりもどうか

展開

短距離の逃げ馬がいて先行馬揃い平均から速めの流れになるか。直線長く好位差し馬有利。過去10年逃げ先行で連対は9頭で、傾向的には差し馬+力のある先行馬あるいは差し馬同士のパターンが多い。

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
イグナイター、ミックファイア、(ドゥラエレーデ)、オメガギネス、(キングズソード)、ウィルソンテソーロ

予想結果

ドゥラエレーデ 勝ちきれない面あるがダートでは底を見せていない
オメガギネス 連対外しておらず東京マイル勝ちあり
ウィルソンテソーロ 展開問わず安定して上位。東京実績もあり
キングズソード 力はあり、はまると強い。左回り克服できれば
レッドルゼル 年齢は気になるが、東京は良績あり
イグナイター 近走安定しておりマイル実績もあり
タガノビューティー 東京に良績でマイル実績もあり