第75回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2023年)
  12/10 阪神 芝1600m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キャットファイト
大野
牝2 美浦・上原博
全2・0・0・1 前走中山芝1600m1勝C先行して1番の33.7で5差圧勝。
持ちタイム優秀で上り常に上位
× 新馬はボンドガールの1.2秒差6着と完敗。前走中山開幕週でタイムうのみにできない
コラソンビート
横山武
牝2 美浦・加藤士
全3・0・1・0 未勝利から3連勝中。前走京王杯2歳S中団から2番の33.2でクビ差1着。
上り常に上位。唯一の3勝馬
× OP、G2の2勝はともに芝1400mでマイルは1・0・1・0。4戦すべて左回りで右回りは初。
前走着差少
サフィラ
松山
牝2 栗東・池添
全1・1・1・0 前走アルテミスS中団から2番の33.4で1 3/4差2着。サリオスの全妹。
マイルは合うか
× アルテミスSはやや差のある2着。1800mの未勝利完勝で距離伸びた方が良いか
ステレンボッシュ
ルメール
牝2 美浦・国枝
全2・1・0・0 赤松賞好位から1番の33.6で好タイム3/4差1着。
2走前中山芝1600m1勝Cハナ差2着。上り常に上位
× 2走前は先行馬を捉えられず。前走1着も着差少。2走前負けて使った中2週は影響ないか
アスコリピチェーノ
北村宏
牝2 美浦・黒岩
全2・0・0・0 新潟2歳S中団から3番の33.3で1差1着。常に上り上位で末脚切れる。
マイル向きの良血
× 2走は左回りで右回り初。後ろからの脚質で阪神はどうか。3ヶ月半ぶりもどうか
カルチャーデイ
酒井
牝2 栗東・四位
全2・0・0・0 前走ファンタジーS先行して34.2で1/2差1着
× マイル初で血統的にも短距離指向のイメージ。2走とも平坦コースで坂のある阪神で
距離伸びてどうか。前走15番人気
ルシフェル
ムルザバエフ
牝2 栗東・斉藤崇
全2・1・0・0 前走京都芝1800mL萩S1番の34.0で1 1/2差1着。2000m未勝利は
4差圧勝。末脚常に上位
× 萩S6頭立てなど3戦とも少頭数で初の18頭立てどうか。1800m以上を使われており
マイルは短いか

展開

逃げ候補は複数いて先行馬揃い、やや速めの流れになるか。馬場はやや先行有利だが差しも効く。近10年1,2番手から連対は3頭。先行馬は人気馬か重賞連対馬で中心は差し追い込み馬。

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ステレンボッシュ)、(アスコリピチェーノ)、コラソンビート、(カルチャーデイ)、サフィラ、ルシフェル

予想結果

コラソンビート 牡馬相手にレコードで重賞勝ち
アスコリピチェーノ 間隔があいたが力はあり距離も合う
サフィラ 良血で前走2着も力はある
キャットファイト 前走好タイムで圧勝。同じ走りができれば
ルシフェル 長めの距離に実績。スピード対応できれば
ステレンボッシュ 前走強い勝ち方。中2週克服できるか
カルチャーデイ 短距離に実績も前走余裕あり調子も良い