第83回 桜花賞(2023年)
  4/9 阪神 芝1600m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リバティアイランド
川田
牝3 栗東・中内田
全2・1・0・0 阪神JF中団から3番の35.5で2 1/2差1着。アルテミスSクビ差2着。
持ちタイム1位タイ。末脚常に上位
× アルテミスSはラヴェルに上り0.3秒劣り差し切られる。4か月の休み明け
ライトクオンタム
武豊
牝3 栗東・武幸
全2・0・0・0 前走シンザン記念後方から1番の34.6で1差1着。シンザン記念1着馬は
過去10年1・0・0・1
× シンザン記念は7頭の少頭数。前走で428kgと体がなく、もまれた時不安。430kg以下は2着まで。
右回り初
ドゥアイズ
吉田隼
牝3 栗東・庄野
全1・3・1・0 札幌2歳S1差2着、阪神JF2 3/4差3着。前走クイーンC先行してクビ差2着。
展開問わず安定して上位
× 1勝馬で勝ちきれない。阪神JFよく差を詰めたが差ある。過去10年クイーンCからは1・0・1・17
シンリョクカ
吉田豊
牝3 美浦・竹内
全1・1・0・0 東京芝1600m新馬やや重ながら1番の33.4で3 1/2差1着。
阪神JF中団から35.9で2 1/2差2着
× キャリア2戦で4か月ぶり。キャリア2戦馬は過去10年1・0・0・7。阪神JF2着も着差大
ハーパー
ルメール
牝3 栗東・友道
全2・1・0・0 前走クイーンC中団から34.5でクビ差1着。未勝利は阪神マイルで勝ち、
コース経験あり
× 末脚今一つで前走はやや重馬場にも恵まれた。過去10年クイーンCからは1連対のみ。
距離伸びて良いか
コナコースト
鮫島駿
牝3 栗東・清水久
全1・2・0・0 エルフィンS好位から2着。チューリップ賞中位から3番の33.7でハナ差2着。
上り常に上位
× やや決め手に欠けるタイプで勝ちきれない。新馬勝ちは1800mで血統的にも距離伸びた方が良いか。
馬体減続く
ペリファーニア
横山武
牝3 美浦・鹿戸
全1・0・1・0 中山マイル新馬2差1着。チューリップ賞先行して33.9で1/4差3着。
先行力あり輸送も問題なし
× チューリップ賞は逃げ馬を捉えられず、2着馬にかわされる。キャリア2戦馬は1連対で2戦2勝馬のみ

展開

逃げ馬はいるが、毎回スローで逃げておりペースは落ち着くか。過去10年で逃げ馬の連対は1頭のみで差し馬有利。先行馬で連対は重賞連対の実績馬のみで、先行馬+差し脚鋭い差し追い込み馬が中心

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ライトクオンタム、リバティアイランド、ハーパー、モズメイメイ、(コナコースト)、エミュー、(シングザットソング)、(ドゥーラ)、(ペリファーニア)、トーセンローリエ

予想結果

リバティアイランド 末脚良く安定感あり。休み明けも良いか
ドゥアイズ 勝ちきれないが力はあり、安定感ある
ハーパー オークス向きの印象も勝負根性ありマイルこなす
ライトクオンタム 展開問わず瞬発力あり。多頭数がやや不安
コナコースト 勝ちきれないが末脚良い
ペリファーニア キャリア少が心配も良血で調子上がっている
シンリョクカ キャリア少だが完成度高く、休み明けこなせば