第40回 フェブラリーステークス(2023年)
  2/19 東京 ダート1600m 16頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ドライスタウト
戸崎
牡4 栗東・牧浦
全日本2歳優駿2 1/2差1着。昨年東京ダ1400mOP霜月S先行して2番の35.8で1 3/4差1着。
東京2戦2勝。全4・1・0・1
× マイル1勝も短距離得意で1800mは唯一の大敗。重賞は2戦1勝で中央重賞は初
レモンポップ
坂井
牡5 美浦・田中博
全7・3・0・0で東京7・1・0・0。マイルは武蔵野Sハナ差2着など1・1・0・0。先行して
上り上位。前走根岸S1/2差1着
× 得意は5勝のダ1400mで、武蔵野S早め抜け出して差されるなどマイルはやや長いか。
根岸S着差少でG1でどうか
ショウナンナデシコ
横山武
牝6 栗東・須貝
昨年交流重賞のみ9戦して4・1・3・1と安定。かしわ記念逃げて1着。JBCレディスC1 1/2差3着。
先行して良績
× 中央の馬場は1年1か月半ぶり。先行脚質で直線短い地方は合うが、東京は2戦とも着外
メイショウハリオ
浜中
牡6 栗東・岡田
昨年帝王賞クビ差1着。みやこS、マーチSと1800m重賞2勝。前走東京大賞典1番人気3着好走。
東京1戦1勝
× マイル1戦1勝も1800m以上に良績でマイルはやや短いか。JBCクラシック5着、東京大賞典3着も
着差大
ソリストサンダー
菅原明
牡8 栗東・高柳大
2年前武蔵野S中団から36.3で1 1/4差1着。昨年のフェブラリーS3 1/4差4着好走。
かしわ記念2着など安定
× 1年以上1着なし。近2年1.0秒差8着、0.5秒差4着とやや差がある。前走南部杯1.6秒差7着。
東京1・2・0・4
スピーディキック
御神本
牝4 浦和・藤原智
昨年6戦5勝3着1回と安定。マイルは3戦3勝と得意。先行して上り上位。近3走すべて3差以上で
3連勝中
× 中央の馬場初。持ちタイム平凡でスピード争いどうか。交流重賞は3戦1勝と中央馬に分が悪い
レッドルゼル
川田
牡7 栗東・安田隆
2年前JBCスプリント中団から3差1着。根岸Sアタマ差1着など東京ダ2・1・0・2。
全9・7・2・5と安定。末脚常に上位
× 1400m得意でマイルはフェブラリーS3差4着、5差6着と良績なし。近3走1200m出走。
勝ちきれないことが多い

展開

速い逃げ馬不在だが先行馬揃い平均の流れになるか。直線長く好位差し馬有利。過去10年逃げ先行で連対は9頭で、傾向的には差し馬+力のある先行馬あるいは差し馬同士のパターンが多い。

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
メイショウハリオ、レモンポップ、(ソリストサンダー)、(スピーディキック)、(レッドルゼル)

予想結果

レモンポップ 底を見せておらず東京得意。距離やや不安もマイル実績あり
メイショウハリオ 重賞で安定しており東京マイルも実績あり
ドライスタウト 中央の重賞実績ないが成績安定。マイルも問題なし
レッドルゼル 3年連続の参戦。マイルは長い印象も末脚堅実
ショウナンナデシコ マイペースで行けるとしぶとい。マイルは合う
ソリストサンダー マイルは得意で東京も実績あり。休み明けがどうか
スピーディキック 地方では強い勝ち方で安定。中央で力を発揮できれば