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第74回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2022年)

12/11阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
リバティアイランド
川田
牝2 栗東・中内田
全1・1・0・0 アルテミスS中団から2番の33.3でクビ差2着。新馬は3馬身差1着。末脚常に上位
× アルテミスSはラヴェルに上り0.3秒劣り差し切られる。2戦とも左回りで初の右回りはどうか
ドゥーラ
斎藤
牝2 栗東・高橋康
全2・0・0・1 前走札幌2歳S好位から1番の35.7で1差1着。常に上り1位で末脚良い
× 3戦すべて札幌芝1800mで坂のあるマイルは初。距離短縮はどうか。持ちタイム今一つ
ウンブライル
横山武
牝2 美浦・木村

全2・0・0・0 前走阪神芝1400mOPもみじS後方から1番の33.5で3差1着。新馬3 1/2差1着と2戦とも着差大

× 2走とも1400mでマイル初。もみじS7頭の少頭数で初のフルゲートはどうか。乗り替わり
ラヴェル
坂井
牝2 栗東・矢作
全2・0・0・0 アルテミスS後方から1番の33.0でクビ差1着。末脚常に上位。ナミュールの半妹と良血
× アルテミスSは3番人気での勝利。着差少。スタート悪く2戦とも出遅れ。父キタサンブラックでマイルはどうか
モリアーナ
武藤
牝2 美浦・武藤
全2・0・0・0 札幌芝1800mOPコスモス賞スローを先行して2差1着。東京マイル新馬は3差1着。上り上位
× 新馬はタイム平凡。キャリア2戦で4か月ぶりもどうか。関西輸送初
ドゥアイズ
吉田隼
牝2 栗東・庄野
全1・2・0・0 札幌芝1800mコスモス賞2差2着、札幌2歳S1差2着。先行して上り上位
× 3戦とも札幌芝1800mで坂のあるマイルは初。距離短縮はどうか。OPでは勝ちきれず、上りも勝ち馬に劣る
ブトンドール
鮫島駿
牝2 栗東・池添学
全2・1・0・0 函館2歳S中団から2番の36.6で1 1/4差1着。ファンタジーS後方から1番の34.2で1 1/4差2着。末脚良い
× 2勝はともに芝1200m。血統的にも短距離向きでマイルはどうか。ファンタジーS2着も着差ある
逃げ候補は複数いて先行馬多く、やや速めの流れになるか。馬場は時計が速めで先行有利。近10年1,2番手から連対は3頭。先行馬は人気馬か重賞実績馬で中心は差し追い込み馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(サンティーテソーロ)、(キタウイング)、(モリアーナ)、リバティアイランド、リバーラ、ブトンドール、(ドゥーラ)、(ウンブライル)、ラヴェル
ウンブライル

ステルヴィオの全妹と良血。末脚鋭く阪神も経験

ラヴェル アルテミスS鋭い末脚で1着。ナミュールの下と良血
リバティアイランド アルテミスS2着も最後の末脚は目立った
ドゥーラ 札幌2歳S強い勝ち方。休み明けを克服できれば
ブトンドール ファンタジーS速い上りで2着。距離克服できれば
モリアーナ 2走とも強い勝ち方。休み明けを克服できれば
ドゥアイズ 勝ちきれないが堅実。休み明けがどうか


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