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第63回 宝塚記念(2022年)

6/26 阪神 芝2200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
エフフォーリア
横山武
牡4 美浦・鹿戸
皐月賞3差1着、ダービーハナ差2着。昨年秋天中団から3番の33.2で1差1着。有馬記念3/4差1着。上り常に上位
× 前走大阪杯中位から伸びず4差9着と初の着外。初の関西圏で大敗がどうか。成長力もどうか
タイトルホルダー
横山和
牡4 美浦・栗田
菊花賞5差1着。前走春天逃げて7差圧勝。2走前日経賞逃げて粘りクビ差1着。先行して上りしっかりで勝負根性あり
× 近走良績は2500m以上で日経賞はクビ差の辛勝。速い同タイプもいて展開厳しい。春天からの連勝は2006年が最後
ディープボンド
和田竜
牡5 栗東・大久保

春天2年連続2着で阪神大賞典連覇。昨年有馬記念3/4差2着と充実。近1年半国内は6戦すべて2着内。上り常に上位

× G1は2着3回までと勝ちきれない。近走好走はすべて2500m以上で距離短縮はどうか
オーソリティ
ルメール
牡5 美浦・木村
青葉賞1着。アル共杯先行して33.9で2 1/2差連覇。JC好位から2差2着。距離伸びてよく堅実
× 右回りの国内G1は3戦とも着外。2年前の有馬記念14着、昨年春天10着と大敗しており、阪神はどうか
ヒシイグアス
レーン
牡6 美浦・堀
昨年中山金杯、中山記念クビ差1着。香港C追いこんでアタマ差2着。6・4・0・4と安定。末脚上位で鉄砲効く。大阪杯4着
× 秋天中団から4 3/4差5着、大阪杯中団から1 1/4差4着とG1は着外。金杯54kg、中山記念56kgで着差少
アリーヴォ
武豊
牡4 栗東・杉山晴
小倉大賞典中団から2番の35.3で1 3/4差1着。大阪杯1番の35.0で1/4差3着。全5・1・3・2と新馬、菊花賞以外安定
× 5勝はすべて小倉で平坦得意な印象。阪神0・0・3・1と連対なし。連対は56kgまでで2000m超も連対なし
ポタジェ
吉田隼
牡5 栗東・友道
前走大阪杯中団から3番の35.3でクビ差1着。重賞3戦連続好走。15戦すべて6着以内と安定。阪神3・1・0・0
× 重賞好走するも1・1・2・3。秋天先行退で5差6着、前走大阪杯もクビ差の辛勝。上り上位も重賞では今一つ
パンサラッサの逃げは速く先行馬も揃って流れは速くなりそう。逃げ先行馬は過去10年で12連対で、過去5年で先行馬が3勝。馬場改修後、上がり最速の馬の成績が良く、中心は力のある先行馬および末脚よい差し馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
オーソリティ、エフフォーリア、タイトルホルダー、ステイフーリッシュ、(パンサラッサ)、(キングオブコージ)、ディープボンド
エフフォーリア

前走の負けは気になるが実績は上位で調教もよい

アリーヴォ ペースが上がると展開有利。大阪杯の末脚目立つ
タイトルホルダー 天皇賞(春)は強い勝ち方。距離こなせば勝ちもあるか
ディープボンド 勝ちきれないが力はあり阪神得意
ポタジェ 前走の勝ち方鮮やか。阪神得意で連続好走も
オーソリティ 堅実で距離も合う。右回りをこなせれば
ヒシイグアス やや勝ちきれないタイプも堅実


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