第83回 オークス(2022年)
  5/22 東京 芝2400m 18頭

おもな馬の評価

評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アートハウス
川田
牝3 栗東・中内田
全2・0・0・1 前走忘れな草賞中団から1番の34.0で3差1着と強い勝ち方。2000m新馬も
3差圧勝で距離伸びてよい
× 1勝Cエリカ賞先行退で5 1/2差6着と大敗。重賞初で強い相手との力関係どうか。
左回りも関東輸送も初
サークルオブライフ
Mデムーロ
牝3 美浦・国枝
全3・0・2・1 アルテミスS1着。阪神JF2番の33.9で1/2差1着。桜花賞後方から
1番の33.3で3/4差4着。上り常に上位
× 追い込み脚質で重賞2勝は着差少。3歳になって3,4着と勝ちきれない。6戦すべてマイルで
距離未知数
プレサージュリフト
戸崎
牝3 美浦・木村
全2・0・0・1 クイーンC後方から2番の33.5でクビ差1着。桜花賞も上り3番。
末脚良く上り常に上位。東京2戦2勝
× 桜花賞は出遅れて最後方から3 1/4差11着まで。キャリア3戦と少なくどうか
スターズオンアース
ルメール
牝3 美浦・高柳瑞
全2・3・1・0 桜花賞中団から3番の33.5でハナ差1着。クイーンCクビ差2着で
東京1・1・1・0。上り安定してよい
× やや勝ちきれない面あり桜花賞1着もハナ差。上り上位も切れるタイプではなく、
スローの瞬発力勝負はどうか
ウォーターナビレラ
武豊
牝3 栗東・武幸
全3・1・1・1 デビュー3連勝でファンタジーS1着。阪神JF1差3着、桜花賞2番手から粘り
ハナ差2着。先行して末脚上位
× マイルがギリギリの印象で先行して2400mはどうか。桜花賞が目いっぱいの仕上げ。
近3走とも勝ちきれず。左回り初
ナミュール
横山武
牝3 栗東・高野
全3・0・0・2 チューリップ賞中団から1番の33.9で1 1/2差1着。桜花賞着差少。上り上位。
東京も赤松賞楽勝で合う
× 桜花賞1番人気も426kgの軽量で後方から伸び一息で1 3/4差10着。スタート安定しない。
輸送あり馬体減も心配
エリカヴィータ
福永
牝3 美浦・国枝
全2・0・0・1 フローラS先行して3番の34.0で3/4差1着。先行して末脚良く良血。
東京2戦2勝
× フローラSは実績馬の出走なくややレベル疑問。先行馬が上位占め展開に恵まれた。
2走前フェアリーS10着大敗

展開

差し脚質が多く距離も考えてあまり早くはならない。ただし先行勢の成績はよくなく、過去10年で5連対。中心は4コーナー5番手以下の末脚鋭い差し、追い込み馬で、桜花賞やトライアルで上位人気の先行馬にやや注意

消去法

独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ウォーターナビレラ、(スタニングローズ)、サークルオブライフ、ナミュール、(エリカヴィータ)、プレサージュリフト、(スターズオンアース)

予想結果

スターズオンアース 末脚上位で常に上位と安定。東京得意
サークルオブライフ 末脚良く桜花賞も1番の上りで惜敗
プレサージュリフト 東京得意で末脚良い。巻き返しも
エリカヴィータ フローラSは強い勝ち方。東京得意
アートハウス 忘れな草賞圧勝。初の重賞がどうか
ウォーターナビレラ 距離に不安あるも乗り方次第で上位も
ナミュール 前走が案外だがコース替わりで前進も