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第46回 エリザベス女王杯(2021年)

11/14 阪神 芝2200m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
レイパパレ
ルメール
牝4 栗東・高野
デビューから6連勝で重の大阪杯ハイペースで逃げて1番の36.8で4差1着。阪神4戦3勝。マイペースで逃げると強い
× 行きたがる気性で折り合いどうか。2200mと距離伸びた宝塚記念3着、オールカマー4着
アカイトリノムスメ
戸崎
牝3 美浦・国枝
前走秋華賞好位から3番の35.9で1/2差1着。オークス1差2着、桜花賞1差4着。距離伸びてよく、末脚よい
× 秋華賞は1/2差で桜花賞、オークス好走も勝てず、やや勝ちきれないか。良血も全兄弟は重賞勝てず
ウインマリリン
横山武
牝4 美浦・手塚

オークス2着。日経賞1/2差1着、オールカマー先行して1番の35.1で1 1/2差1着。末脚よく勝負根性もある

× 昨年エリ女4着、AJCC6着など好走するがムラ駆け。中山得意で阪神は2戦ともG1で着外。上り切れるタイプでない
クラヴェル
横山典
牝4 栗東・安田翔
マーメイドS1番の34.6で追い込んでクビ差2着。中京記念、新潟記念連続3着。末脚上位。近1年すべて5着以内
× マーメイドS51kg、中京記念、新潟記念52kgといずれも軽量で良績。3勝C勝てず勝ちきれないイメージ
ランブリングアレー
吉田隼
牝5 栗東・友道
不良の中山牝S中団から3番の39.2でハナ差1着。ヴィクトリアM中団から3番の33.2で4差2着。末脚上位
× ヴィクトリアM2着も4差と着差大。連対は2000mまでで2200mのオールカマーは3差7着。2着多く勝ちきれない
テルツェット
Mデムーロ
牝4 美浦・和田正
4連勝でダービー卿CT1差1着。クイーンS最後方から1番の35.2でクビ差1着。全6・0・1・1。末脚上位
× ダービー卿CT53kgの軽量。ヴィクトリアM出遅れて14着大敗。勝ちは1800mまでで2000m超未経験。関西圏初
ウインキートス
丹内
牝4 美浦・宗像
目黒記念スローを先行して2番の32.5で2差1着。オールカマー中団から1番の35.1で1 1/2差2着。末脚上位
× 2走前札幌記念先行退で7差9着。目黒記念52kgでレベルもどうか。オールカマーウインマリリンに完敗。関西初
先行馬少なく落ち着いた流れになるか。差し脚質の馬が多く、距離も考えてスローからミドルの流れ。京都は先行から差しが有利だったが阪神の昨年は差し馬のみ。最後に坂があるため、差し、追い込み脚質に注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
レイパパレ、アカイトリノムスメ、(ランブリングアレー)、ウインマリリン、(ウインキートス)
アカイトリノムスメ

3歳馬は斤量有利で今年の3歳世代強い。秋華賞も強い勝ち方

レイパパレ 大阪杯圧勝で実績はNo.1。距離不安とオールカマーの負け方どうか
ウインキートス ややムラがあるも目黒記念1着、オールカマー2着と実績上位
ウインマリリン 日経賞、オールカマー1着と実績上位。調子面が気になる
ランブリングアレー 安定感あり距離も合うか。阪神もよい
テルツェット 安定感あり堅実な成績。距離実績ないのがどうか
クラヴェル 良血で勝ちきれないが成績安定。距離も合うか


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