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第71回 安田記念(2021年)

6/6 東京 芝1600m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
グランアレグリア
ルメール
牝5 美浦・藤沢和
昨年安田記念中団から2 1/2差1着など短距離G1 3連勝。前走ヴィクトリアM4差1着。上り常に上位。東京マイル4・0・0・1
× 大阪杯初の2000mで重とはいえ5差4着と負けすぎ。重を激走の影響ないか。初の中2週もどうか
サリオス
松山
牡4 美浦・堀
朝日杯FS1着。皐月賞、ダービー2着。毎日王冠好位から1番の34.1で3差圧勝。東京3・1・0・0。上り常に上位
× 昨年マイルCSは後方から1番の33.1も2 1/4差5着まで。大阪杯も伸びず1.1秒差6着。重激走の影響ないか
インディチャンプ
福永
牡6 栗東・音無

2年前安田記念32.9でクビ差1着。マイルCS1 1/2差1着。昨年は3,2着と好走。8勝中7勝がマイル。東京2・0・2・0

× 昨年4月以来1着なし。すべて4着以内と安定も勝ちきれない。グランアレグリアには2戦2敗と分が悪い
シュネルマイスター
横山武
牡3 美浦・手塚
弥生賞先行して3番の34.5で1 1/4差2着。NHKマイルC中団から2番の34.0でハナ差1着。マイル2戦2勝
× 上り上位も切れる脚はない。3歳馬は過去10年1・0・0・2と今一つ。東京は1戦のみで経験少なくどうか
ダイワキャグニー
石橋
牡7 美浦・菊沢
昨年エプソムC不良を先行して1 1/2差1着。毎日王冠3差2着。東京8・1・1・10と勝ちはすべて東京。渋った馬場合う
× 得意の東京もG1は14,6,6着。1800〜2000m得意でマイル1・0・2・4。毎日王冠2着も着差大、東京新聞杯14着大敗
ラウダシオン
Mデムーロ
牡4 栗東・斉藤崇
NHKマイルC先行して34.4で1 1/2差1着。前走京王杯SC先行して33.5でクビ差1着。東京3・1・0・0
× 昨年マイルCS先行退で1.2秒差15着。先行力あるがやや決め手に欠ける。安定感に欠け1走おきに好走
ケイデンスコール
岩田康
牡5 栗東・安田隆
NHKマイルC2着。今年京都金杯、マイラーズCとマイル重賞2勝。マイラーズC中団から2番の33.8で1 1/4差1着。上り上位
× 昨年は6戦すべて着外。東京0・1・0・3と今一つ。前走マイラーズCからは過去10年で1連対のみ
先行馬揃い短距離の先行馬もいるので、淀みのない速めのペースになりそう。先行有利な馬場だったが差しも届く。過去10年で差し・追込馬は13連対と中心。先行馬は3番人気以内あるいは近2走でマイル重賞3着以内の実績馬に注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(サリオス)、グランアレグリア、ダノンプレミアム、ラウダシオン、インディチャンプ、ケイデンスコール、シュネルマイスター、カテドラル
グランアレグリア

東京マイルは得意な舞台でヴィクトリアMは楽勝

インディチャンプ マイルでは安定して上位。得意のマイルで昨年以上も
ケイデンスコール 今年になり復活。東京未勝利もG1 2着あり対応可
サリオス 東京は得意でマイルに戻りさらに前進も
シュネルマイスター 今年の3歳がどうかだが、前走の末脚は見所あり
ラウダシオン 東京得意でG1を勝った舞台で復活も
ダイワキャグニー 近走不振も得意の東京で力出せれば


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