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第82回 オークス(2021年)

5/23 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ソダシ
吉田隼
牝3 栗東・須貝
全5・0・0・0 札幌2歳S1着。阪神JF好位からハナ差1着。桜花賞先行してレコードクビ差1着。先行して末脚しっかり
× 両親ともにダート得意。切れるタイプでなく上りの勝負はどうか。連勝も常に着差少なく、血統的にも距離伸びてどうか
アカイトリノムスメ
ルメール
牝3 美浦・国枝
全3・0・0・2 未勝利から東京マイル3連勝で、クイーンC好位から34.4でクビ差1着。桜花賞好位から1差4着。末脚よい
× 5戦すべてマイルでいきなり距離延長。クイーンCはクビ差の辛勝。良血も全兄弟は重賞勝てず
ユーバーレーベン
Mデムーロ
牝3 美浦・手塚
全1・1・3・1 札幌2歳Sクビ差2着。阪神JF、フラワーC、フローラSと連続3着。距離伸びてよい。上り常に上位
× 1勝馬で2,3着多く勝ちきれない。スタート今一つで後方からが多い。大幅馬体減続き影響どうか
ファインルージュ
福永
牝3 美浦・木村
全2・1・1・0 フェアリーS中団から2番の35.0で2 1/2差1着。桜花賞3番の33.7で3/4差3着。力あり上り上位
× 1400mで2勝と強い勝ち方をしており血統的にも距離伸びてどうか。上り1位はなく前走もやや切れ負け
ステラリア
川田
牝3 栗東・斉藤崇
全2・1・2・1 忘れな草賞中団から1番の34.3で3/4差1着。距離伸びてよい。上り常に1位と切れる。着外1と安定
× 未勝利勝ちまで3戦。クイーンC後方から1番の上りも1 3/4差6着まで。忘れな草賞着差少。やや勝ちきれない面も
ククナ
横山武
牝3 美浦・栗田
全1・1・2・2 アルテミスSソダシに1 3/4差2着。クイーンC中団から1/2差3着。勝ちきれないが重賞で堅実
× 1勝馬で堅実だが勝ちきれない。上り上位も切れは今一つ。桜花賞最後方から4 1/4差6着まで。乗り替わりもどうか
アールドヴィーヴル
松山
牝3 栗東・今野
全1・1・0・1 クイーンC後方から1番の34.1でクビ差2着。桜花賞中団から34.1で4差5着。良血で距離伸びてよいか
× 1勝馬で3戦すべてマイル。桜花賞は4差と上位とは差がある。新馬から体重が減り続け前走までで-24kg
差し脚質が多く距離も考えてあまり早くはならない。ただし先行勢の成績はよくなく、過去10年で5連対。中心は4コーナー5番手以下の末脚鋭い差し、追い込み馬で、桜花賞やトライアルで上位の人気の先行馬にやや注意
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(クールキャット)、アカイトリノムスメ、(エンスージアズム)、ソダシ、(ファインルージュ)
ソダシ

着差は少ないが負けておらず勝負根性ある

アカイトリノムスメ 切れる脚はないが桜花賞も最後伸びており好走可能
ステラリア 距離伸びてよく前走も鋭く伸びて勝ちきる
ユーバーレーベン 馬体減不安も末脚良く堅実
ファインルージュ 距離延長がどうかだが桜花賞鋭い末脚で惜敗
ククナ 上りよくうまく脚を使えれば上位も
アールドヴィーヴル 桜花賞やや差があるも距離伸びて詰める可能性も


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