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第70回 安田記念(2020年)

6/7 東京 芝1600m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
アーモンドアイ
ルメール
牝5 美浦・国枝
牝馬3冠。JC世界レコードで1着。昨年秋天好位から2番の33.8で2差1着、ヴィクトリアM4差1着などG1 7勝。マイル5戦4勝
× 昨年安田記念はスタート不利あったとはいえ差し切れず3着。従来最低1か月半あけていたが中2週で影響ないか
ダノンキングリー
戸崎
牡4 美浦・萩原
皐月賞3着、ダービー2着。中山記念スローを先行して3番の34.2で1 3/4差1着。東京3・1・0・0でマイルは3戦2勝
× 1800m得意でマイル良績は新馬、500万のみ。前走大阪杯は逃げて粘るも1/2差3着。長い直線で粘れるか
インディチャンプ
福永
牡5 栗東・音無

昨年安田記念32.9でクビ差1着。マイルCS1 1/2差1着。前走マイラーズC2差楽勝。末脚よくマイル7・1・0・2。東京2・0・1・0

× 今年初戦の中山記念4着。重賞4勝だが重賞連勝はなし。過去10年マイラーズC1着馬は3着内なし
アドマイヤマーズ
川田
牡4 栗東・友道
NHKマイルC中団から3番の33.9で1/2差1着。前走香港Mも先行して1/2差1着。マイルは7戦6勝と安定。末脚上位
× 昨秋5か月の休み明け富士Sは後方から伸びず4 1/4差9着。6か月ぶりの今回どうか
ダノンプレミアム
レーン
牡5 栗東・中内田
朝日杯FS1着。昨年金鯱賞、マイラーズCと連勝。秋天、マイルCSとも先行して2着。先行し末脚よい。マイル3・1・0・1
× 昨年は不利あったとはいえ2.0秒差16着と大敗。秋天2着もアーモンドアイに3差完敗。早熟な傾向も
ノームコア
横山典
牝5 美浦・萩原
昨年ヴィクトリアM中団から3番の33.2でクビ差1着。今年は差して3着。上り上位。東京2・0・2・0、マイル3・0・1・1
× 前走ヴィクトリアMは中団から2番の33.2もアーモンドアイに4 1/4差3着と完敗
グランアレグリア
池添
牝4 美浦・藤沢和
桜花賞2 1/2差1着。阪神C中団から1番の33.5で5差圧勝。高松宮記念後方からハナ差2着。上りよく東京マイル2・0・0・1
× 今年は2戦ともスプリント戦でマイルは1年ぶりと距離伸びてどうか。NHKマイルC好位伸びきれず5着(4位入線)
先行馬揃い短距離の先行馬もいるので、淀みのない速めのペースになりそう。先行有利な馬場だったが差しも届く。過去10年で差し・追込馬は13連対と中心。先行馬は3番人気以内あるいは近2走でマイル重賞3着以内の実績馬に注意。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ダノンプレミアム、(ダノンキングリー)、(ノームコア)、アーモンドアイ、インディチャンプ、アドマイヤマーズ、グランアレグリア
アーモンドアイ

東京マイルは得意な舞台でヴィクトリアMは楽勝

ダノンキングリー 関東では崩れない。マイルも流れれば対応可能
インディチャンプ マイルG1連勝中でマイルは得意な舞台
アドマイヤマーズ 間隔が空いたのは気になるがマイル実績上位
グランアレグリア 牡馬相手のG1は今一つも常に上位
ダノンプレミアム 力はあるがアーモンドアイには完敗
ノームコア 東京マイルでは堅実。展開向けば


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