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第161回 天皇賞(春)(2020年)

5/3 京都 芝3200m 14頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
フィエールマン
ルメール
牡5 美浦・手塚
菊花賞1番の33.9でハナ差1着。昨年春天好位から2番の34.5クビ差1着。末脚上位で鉄砲実績あり。国内4・2・1・1と安定
× 遠征大敗後もあるが前走有馬記念伸び一息で6 3/4差4着。4か月半の休み明け。過去10年年明け初は連対なし
ミッキースワロー
横山典
牡6 美浦・菊沢
セントライト記念など2000m以上の重賞3勝。前走日経賞中団から3番の35.7で1 1/4差1着。距離伸びてよい
× 重賞3・3・1・8と勝ちきれず、G1は4戦して5着まで。菊花賞0.8秒差6着。日経賞は上り、タイム平凡。上り上位も切れない
ユーキャンスマイル
浜中
牡5 栗東・友道

菊花賞3着、昨年ダイヤモンドS1着のあと、春天5着、秋天4着、JC5着とG1好走。阪神大賞典後方から1番の35.8で13/4差1着

× G1好走も着差は3差以上と大きい。昨年3番人気も伸びず1.5秒差。京都2・2・1・2とやや勝ちきれない
モズベッロ
池添
牡4 栗東・森田
日経新春杯中団から1番の34.5で2 1/2差1着。日経賞2番の35.6で1 1/4差2着。上り上位で距離伸びてよい。京都3・1・0・1
× 日経新春杯は52kgの軽量。日経賞不利あったが着差大。上り上位も切れない。昨秋から休みなく5走で上り目あるか
エタリオウ
川田
牡5 栗東・友道
ダービー3/4差4着、菊花賞1番の33.9でハナ差2着。重賞0・4・0・7と堅実。昨年4着で京都1・2・0・2と長距離合う
× 1勝馬で勝ちきれず末脚も今一つ。この1年G1,2を6戦してすべて着外。前走日経賞好位退で4差6着
トーセンカンビーナ
藤岡康
牡4 栗東・角居
京都芝2400m3勝C1着。前走阪神大賞典後方から1番の35.8で1 3/4差2着。京都2戦2勝。4・4・1・4と安定
× 3勝C、阪神大賞典ともに55kg。前走は56kgのユーキャンスマイルに完敗。重賞勝ちなくDI産駒で距離伸びてどうか
キセキ
武豊
牡6 栗東・角居
菊花賞2差1着。2年前JCレコードの1 3/4差2着。昨年大阪杯、宝塚記念2着。前走阪神大賞典1番人気
× 昨年G1で逃げて好走も勝てず。海外大敗後有馬記念も7差5着。阪神大賞典は大きく出遅れて7着。近走掛かり癖心配
先行脚質の馬は少ないがペースは遅くならず平均ペースか。過去10年で先行から好位の馬の連対率が高いが先行同士での決着少なく先行+差しか。また4コーナーでは半分より前にいる必要がある。4コーナー10番手以降から連対2頭のみ
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
モズベッロ、(トーセンカンビーナ)、(ダンビュライト)、ミッキースワロー、ユーキャンスマイル、キセキ、フィエールマン
フィエールマン

昨年の勝ち馬で好調な印象。休み明けと大外が不安

ユーキャンスマイル 長距離適性あり。昨年は今一つも力をつけた
ミッキースワロー 昨夏以来安定して上位。小回り得意で京都克服できれば
トーセンカンビーナ 阪神大賞典は1番の上りで2着。京都得意
モズベッロ 京都得意で長距離も合う
キセキ 実績上位もスタートと折り合いに不安
エタリオウ 長距離実績あり。勝ちきれず近走は今一つも展開合えば


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