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第37回 フェブラリーステークス(2020年)

2/23 東京 ダート1600m 16頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
インティ
武豊
牡6 栗東・野中
昨年7連勝でフェブラリーS逃げて3番の35.4でクビ差1着。チャンピオンズC、東海S3着と好走。先行して上り上位
× この1年未勝利で帝王賞6差6着、みやこS3.7秒差15着と大敗あり。昨年は着差少。近走勝ちきれずどうか
モズアスコット
ルメール
牡6 栗東・矢作
2年前安田記念クビ差1着。前走根岸S58kgで中団から2番の34.7で1 1/4差1着とスロー差し切る。マイル3・1・0・5
× 昨年スワンS2着以外は5着以内なし。現状では1400mが向くか。ダートは1戦のみでG1ではどうか
アルクトス
田辺
牡5 美浦・栗田

2走前プロキオンS先行して1/2差1着。南部杯は先行して1 1/2差2着。昨年3・1・0・1と安定。東京5・1・0・0

× 重賞はG3の1勝のみ。南部杯は1着馬に上り0.6秒差で末脚は切れない。南部杯以来の4か月ぶり
ヴェンジェンス

牡7 栗東・大根田
昨年みやこS後方から2番の36.5で1/2差1着。前走東海S1番の35.7で1/2差2着。昨年3・1・2・2と充実。上り上位
× 重賞はみやこS56kgで1勝のみ。7・8・4・8と2着が多い。チャンピオンズCは4 1/2差7着まででG1はどうか
サンライズノヴァ
松山
牡6 栗東・音無
2走前南部杯先行して1番の35.7で1 1/2差1着。2年前の武蔵野S1着など東京6・3・0・5。フェブラリーS4着、7着。末脚上位
× 前走武蔵野S先行退4差5着。2年前チャンピオンズC6着など中央G1 3着内なし。3か月の休み明け
ノンコノユメ
真島
せ8 大井・荒山
2年前フェブラリーS1着。移籍後南関では6戦すべて3着以内。前走東京大賞典中団から1番の38.1で1差2着
× 近1・2・3・0と勝ちきれない。昨年のフェブラリーS中位退で13着大敗。中央では2年良績なし
デルマルーヴル
Mデムーロ
牡4 美浦・戸田
昨年末ダ2500m名古屋GPクビ差1着。前走川崎記念7差3着。JDDクリソベリルの2着など4歳勢で上位。上り良い
× 近走2000m以上が中心でマイルは1年ぶり。川崎記念は先行して伸びず着差大。重賞2着多く勝ちきれない
差し追い込み脚質の馬多く、落ち着いた流れになるか。上りの勝負になりやすいので追い込みは厳しい。傾向的には差し馬+力のある先行馬あるいは差し馬同士のパターンが多いが、今年はやや先行馬有利か。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アルクトス)、インティ、(サンライズノヴァ)、(ノンコノユメ)、(モズアスコット)、(デルマルーヴル)
インティ

昨年優勝後未勝利も成績安定しており展開も向く

アルクトス 東京マイルは最適の条件で南部杯好走。鉄砲実績あり
モズアスコット 初ダートの根岸S完勝。安田記念勝ちありマイルもこなす
デルマルーヴル 勝ちきれないが4歳ダートでは力上位
ノンコノユメ 2年前の勝ち馬でコース実績あり。近走も成績安定
ヴェンジェンス 前走東海Sでインティ下すなど力ある。左回りこなせれば
サンライズノヴァ 東京マイルは得意。南部杯は強い勝ち方


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