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第49回 高松宮記念(2019年)

3/24 中京 芝1200m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ダノンスマッシュ
北村友
牡4 栗東・安田隆
京阪杯、シルクロードSと重賞連勝中。シルクロードSは56.5kgで好位から3番の34.2で1 1/4差。芝1200m3・1・0・0
× 重賞勝ちはG3まででG1はマイルとはいえ2戦とも着外。平坦コースに良績で中京は1戦着外。持ちタイム平凡
ミスターメロディ
福永
牡4 栗東・藤原英
昨年ファルコンS先行して34.7で1 1/4差1着。2走前阪神C先行し3番の34.8で1/2差2着。休み明けたたいて上昇
× 芝1400mで実績あるが芝1200m初でどうか。前走阪急杯1番人気も好位退で3差7着と完敗。ダート得意で速い決着疑問
ナックビーナス
大野
牝6 美浦・杉浦

昨年キーンランドCハイペースで逃げて2 1/2差1着。高松宮記念好位から3着。2走連続2着と好調。展開問わず安定

× 芝重賞は11戦して1勝のみ。芝1200m5・6・3・5と2着多く勝ちきれない。牝馬で連対は芝G1馬のみ
モズスーパーフレア
武豊
牝4 栗東・音無
5戦連続3着以内。前走オーシャンSハイペースで逃げ34.8で1 1/4差1着。芝1200m6・1・1・2。2戦連続逃げて圧勝
× 中山得意で勝ちはすべて小回りコース逃げ切り。中京は2戦とも着外。55kg初。改装後逃げ馬の連対なし
アレスバローズ
川田
牡7 栗東・角田
昨夏CBC賞、北九州記念と連勝。北九州記念は56kgで中団から1番の33.5で1 1/2差。中京1・1・1・0。上り上位
× 57kgのスプリンターズS、京阪杯と2桁着順。シルクロードSも3差5着と差ありG1ではどうか。重賞勝ちは54kg,56kg
レッツゴードンキ
岩田
牝7 栗東・梅田
桜花賞1着。2年前京都牝S1着。高松宮記念は2年連続2着でペースと距離合うか。前走阪急杯1差2着と衰えなし
× 3勝馬で勝ちきれない。昨年スプリンターズSやや重もあったが1 1/4差5着まで。近走上り今一つ。1200m未勝利
ロジクライ
ルメール
牡6 栗東・須貝
昨年富士Sミドルを先行して33.9で2差1着。前走阪急杯初の1400mも中団から2 1/4差3着。左回り2・1・0・1
× 2走前まですべてマイルに出走。血統的にもスピード的にも1200mはどうか。前走阪急杯3着も着差大
先行馬が比較的多く速めの流れになる。ただし傾向として先行馬の連対多く、追い込みは効きにくい。基本的に「先行+先行」か「先行+差し」で決まることが多く先行馬中心で考えるのがよさそう。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
ミスターメロディ、(レッツゴードンキ)、(ナックビーナス)、ダノンスマッシュ、(モズスーパーフレア)、(デアレガーロ)
ダノンスマッシュ

ゴール前の末脚鋭く、連勝中と勢いあり。速い時計に対応できれば

ミスターメロディ スプリント能力高くスムーズに力を出せれば上位も
モズスーパーフレア スピード能力高く、中京をこなせれば逃げ切りもあり得る
レッツゴードンキ 2年連続2着とこの舞台では安定。年齢による衰えもないか
ナックビーナス 昨年3着と力あり。勝ちきれないが2戦連続2着と堅実
アレスバローズ 近走不調も中京得意で重賞実績もあり
ロジクライ 初の芝1200mが不安だが前走で1400mこなし、可能性はあり


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