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第58回 宝塚記念(2017年)

6/25 阪神 芝2200m 11頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
キタサンブラック
武豊
牡5 栗東・清水久
昨年JC逃げて2 1/2差1着などG1 5勝、大阪杯3/4差、春天レコードで1 1/4差連勝中。全10・2・3・1。先行してしぶとく長く脚使う
× 昨年は逃げて差されクビ差3着。距離伸びたほうが安定感あり。上りかかり、切れる馬に弱い。レコード後の疲れは?
シュヴァルグラン
福永
牡5 栗東・友道
昨年阪神大賞典、アル共杯とG2 2勝。春天3,2着、JC3着とG1で安定して好走。前走春天先行して2番の35.2で1 1/4差2着
× G1は0・1・2・2と安定も勝ちきれない。春天2着もキタサンブラックには完敗。2400m以上に良績で距離短縮はどうか
ミッキークイーン
浜中
牝5 栗東・池江

オークス、秋華賞の2冠馬。JC、有馬、前走以外11戦すべて3着内で末脚上位と安定。重の阪神牝S1番の34.0で1 3/4差完勝

× 前走ヴィクトリアM左回りとはいえ初めて牝馬相手に7着大敗。牡馬相手のG1は2戦とも着外。近走マイルに良績
ゴールドアクター
横山典
牡6 美浦・中川
一昨年5連勝でアル共杯、有馬記念、日経賞と重賞3連勝。昨年JC4着有馬3着と堅実。先行して上りしっかり
× 今年日経賞5着、春天7着と良績なし。前走春天は出遅れて伸び一息。関西圏は0・0・1・2で阪神は初
シャケトラ
ルメール
牡4 栗東・角居
全4・1・1・1。日経賞中団から1番の35.0で3/4差1着。上りは常に上位。2400m前後に良績で距離短縮よい。阪神得意
× 日経賞は55kg。前走春天は3番人気も好位退で1.2秒差9着大敗。実績は56kgまでで58kgはどうか
レインボーライン
岩田
牡4 栗東・浅見
昨年札幌記念3着から菊花賞2番の34.2で2 1/2差2着。今年日経賞2差4着。上り常に上位。阪神得意で距離短縮もよい
× 重賞1着はアーリントンCのみで2,3着多く勝ちきれない。上り上位も切れず届かないことが多い。前走春天見せ場なく12着
サトノクラウン
Mデムーロ
牡5 美浦・堀
弥生賞までデビュー3連勝。ダービー1番の33.3で3着。香港ヴァーズ好位から1/2差1着で京都記念も連勝で復活
× 前走大阪杯は好位から伸び一息で2 3/4差6着。昨年も伸びず6着と阪神は良績なし。古馬になって上り切れず
逃げ先行に有力馬がいるのでペースは平均で後続の仕掛けは早そう。逃げ先行馬は過去10年で9連対で、過去5年で先行馬が3勝。馬場改修後、上がり最速の馬の成績が良く、中心は力のある先行馬および末脚よい差し馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
シュヴァルグラン、(シャケトラ)、キタサンブラック
キタサンブラック

古馬中長距離では実績No.1。展開も向く

シャケトラ 力はあり未知の魅力もある。距離短縮もよい
ミッキークイーン 牡馬相手は実績ないが巻き返しが期待できる
サトノクラウン 安定感はないが、はまった時の強さは魅力
シュヴァルグラン 安定感あり春天2着も見せ場あり。距離短縮はどうか
レインボーライン 近走今一つも阪神得意で時計掛かる馬場も良い
ゴールドアクター 中山限定のイメージもあるが力はある


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