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第84回 日本ダービー(2017年)

5/29 東京 芝2400m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
スワーヴリチャード
四位
牡3 栗東・庄野
全2・2・0・1 東スポ杯クビ差2着。共同通信杯中団から1番の34.2で2 1/2差1着。上り常に上位。東京得意で共同通信杯強い勝ち方
× 皐月賞は中団から伸び一息。初の多頭数で力を出せず。今回もフルゲートで、中団でもまれるとどうか
アルアイン
松山
牡3 栗東・池江
全4・0・0・1 皐月賞好位から34.2でレースレコードでクビ差1着。毎日杯1/2差1着。上り切れないが好位からしぶとく伸びる
× シンザン記念不利もあったが好位から伸びず4 3/4差6着。毎日杯も皐月賞も着差なし。初の左回りどうか
レイデオロ
ルメール
牡3 美浦・藤沢和

全3・0・0・1 デビュー3連勝で、ホープフルSは1番の35.7で1 1/4差1着。休み明け皐月賞2番の34.0で2 1/2差5着。上り上位

× 皐月賞3か月半ぶりとはいえ差のある5着。東京は新馬1着のみ
アドミラブル
Mデムーロ
牡3 栗東・音無
全3・0・0・1 500万、青葉賞と芝2400mで連勝中。青葉賞は後方から徐々に進出し1番の34.6で2 1/2差。上り常に上位
× 4月に2400m2戦し、今回中3週で再度関東への輸送と厳しい。2400mに2回以上出走した馬は連対0
ダンビュライト
武豊
牡3 栗東・音無
全1・1・3・1 きさらぎ賞、弥生賞、皐月賞ともに好位から3着。皐月賞は34.3で1差。切れないが安定。速い時計に対応
× 1勝馬で勝ちきれない。きさらぎ賞、弥生賞、皐月賞とも伸び一息で着差あり、東京の末脚比べは厳しいか
サトノアーサー
川田
牡3 栗東・池江
全2・2・0・0 新馬、500万連勝から、きさらぎ賞、毎日杯ともに2着。毎日杯後方から1番の33.3で1/2差。上り常に上位で切れる
× 重賞勝てず脚を余して負けるパターン。4戦すべて少頭数で、初のフルゲートでもまれた時どうか。前走3月の馬の連対なし
ペルシアンナイト
戸崎
牡3 栗東・池江
全3・2・1・0 皐月賞好位からクビ差2着。アーリントンC後方から1番の34.0で3差完勝。上り常に上位で勝つとき着差大
× 良績は1600〜1800mで、2000mの皐月賞は差されて2着。小回りならではの戦法で、東京で距離延長はどうか。乗り替わり不安
先行馬揃ったが距離もあり平均ペースから遅めになりそう。逃げ先行馬の連対は過去10年で6頭いるが良(7回)では4頭。やや差し馬有利も力ある先行馬は来る。追い込みは3頭でやや不利。内枠有利で過去10年で1,2枠は9回連対
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(アメリカズカップ)、スワーヴリチャード、アルアイン、ペルシアンナイト、レイデオロ、カデナ、(ウインブライト)、アドミラブル
レイデオロ

2歳時はNo.1評価。皐月賞の末脚鋭く東京も合う

スワーヴリチャード 共同通信杯の勝ち方よく東京では力を発揮
アドミラブル 2400mの連戦は気になるが勝ちっぷりもタイムも優秀
アルアイン 末脚の切れは1番でうまく馬群をさばければ上位も
サトノアーサー 勝ちきれないが末脚鋭く東京も合いそう
ダンビュライト 勝ちきれないが3戦連続3着は力がある証拠
ペルシアンナイト 皐月賞は惜しい2着でやや距離長い印象だが安定感あり


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