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第12回 ヴィクトリアマイル(2017年)

5/14 東京 芝1600m 17頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ミッキークイーン
浜中
牝5 栗東・池江
オークス、秋華賞の2冠馬。JC、有馬記念以外11戦すべて3着内で末脚上位と安定。前走阪神牝S1番の34.0で1 3/4差完勝
× 昨年はストレイトガールに2 1/2差2着と完敗。東京1・2・0・1とオークス以外勝ちなし。G1は古馬になって未勝利
スマートレイアー
武豊
牝7 栗東・大久保
重賞3勝で昨年東京新聞杯、阪神牝Sとマイルで逃げて連勝。東京2・2・1・3で重賞3連対。前走京都記念マカヒキ破り2着
× ヴィクトリアMは8,10,4着と3年連続着外で昨年は先行退。近走2000m以上に出走で1年ぶりのマイル対応できるか
レッツゴードンキ
岩田
牝6 栗東・梅田

桜花賞スローで逃げて4差圧勝。京都牝S差して1着、高松宮記念後方から1番の33.9で1 1/4差2着。スピードありマイルもOK

× 近走短距離戦への出走多くマイルへの対応どうか。差し脚質に転換も勝ちきれず。昨年は中団のまま1.4秒差10着大敗
ジュールポレール

牝4 栗東・西園
昨秋から500万〜準OP3連勝。前走阪神牝S好位から2番の34.6で2差3着。全4・2・1・2と安定。マイルで3勝と得意
× 重賞は前走3着のみで2差と着差大。休み明けのミッキークイーンに上り0.6劣る。関東への輸送も左回りも初
アドマイヤリード
ルメール
牝4 栗東・須貝
今年に入り芝1800m1000万、準OPと連勝し、前走阪神牝Sは後方から1番の34.0で1 3/4差2着。5戦連続連対中で上りも1番
× 重賞未勝利で前走2着も休み明けのミッキークイーンとは1kg軽いが差がある。G1は3戦して桜花賞5着が最高。東京1戦着外
ルージュバック
戸崎
牝5 美浦・大竹
デビュー3連勝できさらぎ賞1着。オークス2着。昨年エプソムC、毎日王冠とともに1番の上りで連勝。上り速く、東京3・1・0・3
× ベストは重賞3勝の芝1800m。昨年は中団から伸び一息で3 3/4差5着まで。前走金鯱賞先行退で2 1/4差8着でどうか
クイーンズリング
Mデムーロ
牝5 栗東・吉村
昨年のエリ女中団から1番の33.2でクビ差1着など重賞4勝。前走阪神牝S15着は海外帰り初戦で落鉄。上がりよく成績安定
× 2走前香港C1.1秒差9着大敗。前走阪神牝S落鉄したとはいえ2.2秒差15着は負けすぎか。昨年1.0秒差8着
逃げ馬不在で有力どころは差し追い込み脚質が多く、あまり早くはならないか。またBコースに変わることもあり、東京のマイルにしては先行馬の連対は比較的多く、先行・好位が有利。4コーナー7番手以降の差し馬はG1実績馬。
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(スマートレイアー)、(クイーンズリング)、ミッキークイーン、ウキヨノカゼ、レッツゴードンキ
ミッキークイーン

牝馬相手では3着はずさず、マイルも東京もOK

クイーンズリング 近走不振も力はあり調子戻れば好走可能
レッツゴードンキ 短距離志向もヴィクトリアMの傾向に合う
スマートレイアー 年齢問題なく成績安定も1年ぶりのマイルどうか
ルージュバック 息の長い末脚魅力で東京は合うが近走不振
アドマイヤリード 5戦連続連対中と安定。前走の末脚魅力
ジュールポレール 重賞未勝利も底を見せていない魅力あり


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