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第68回 阪神ジュベナイルフィリーズ(2016年)

12/11 阪神 芝1600m 18頭


評価 馬名,騎手名 良い要素/悪い要素
ジューヌエコール
バルザローナ
牝2 栗東・安田
全3・0・0・0 新馬、OP、デ杯と連勝中。デ杯は牡馬相手に先行して1番の33.6でクビ差1着。3戦とも上り最速で展開不問
× デ杯牡馬相手とはいえ着差少。OPききょうSも牝馬相手に3/4差と絶対的強さは感じない。乗り替わり
ディーパワンサ
シュタルケ
牝2 栗東・松下
全2・0・0・1 OP中京2歳S中団から1位の34.2で1/2差1着。デ杯は中団から1位の33.6で1差4着まで迫る。末脚よい
× デ杯は直線ややもたついて脚を余す。2勝は中京左回りで右回り未勝利
ソウルスターリング
ルメール
牝2 美浦・藤沢和

全2・0・0・0 新馬、OPアイビーSと芝1800mで連勝中。ともに上り最速で好位から差し切る。フランケル産駒の良血

× 初の関西輸送はどうか。2戦とも少頭数で、初のフルゲートでもまれた時どうか
リスグラシュー
戸崎
牝2 栗東・矢作
全2・1・0・0 芝1800m未勝利4差1着。アルテミスS中団から2番の33.5で1/2差1着。上り1,2番で切れる
× 距離伸びたほうが良さそうで、マイルはやや短い印象。前走1着も着差少
レーヌミノル
蛯名
牝2 栗東・本田
全2・1・0・0 小倉2歳S先行して1番の34.6で6差1着。京王杯2歳Sは2番手から3番の34.2で1/2差2着。先行して末脚しっかり
× 1400mまでしか使っておらず、マイルは初。前走1400mに伸びて末脚今一つで距離延長はどうか。乗り替わり
サトノアリシア
池添
牝2 栗東・平田
全2・1・0・1 未勝利、OPコスモス賞と芝1800mで2勝。休み明けアルテミスSたたいて上昇
× アルテミスS2か月半ぶりとはいえ、中団で折り合えず1.0秒差5着。良績は時計のかかる函館、札幌で、初の阪神どうか
ヴゼットジョリー
和田
牝2 栗東・中内田
全2・0・0・0 前走新潟2歳S3番人気で中団から2番の33.2で1 1/4差1着。末脚よく距離も合うイメージ
× 2走とも左回りで右回りは初。8月以来3か月半の休み明け。前走8月の連対馬は重賞1,2番人気1着のみ
逃げ先行で勝ってきた馬も多いが、流れはあまり早くならない。馬場は外差しが効くので、差し馬有利。近10年逃げ馬の連対なく、先行馬も1番人気以外は2着3回と厳しい
独自の消去法による生き残り馬は下記のとおり。[( )は可能性あり]
(ディーパワンサ)、ソウルスターリング、レーヌミノル、(サトノアリシア)、ジューヌエコール、アリンナ、(ヴゼットジョリー)、リスグラシュー
リスグラシュー

末脚よく安定感ある。前走の末脚は見どころあり

ディーパワンサ 末脚鋭く、前走休み明けで脚余したが、たたいて上昇
ソウルスターリング 良血でレースの内容も大人びている。輸送をこなせば
レーヌミノル 短距離ばかり使っているが、距離はこなせそう
ジューヌエコール 牡馬相手の重賞勝ちは見事。展開問わず
サトノアリシア 実績今一つも、休み明けをたたいて調子を上げている
ヴゼットジョリー 新潟2歳Sは見事だったが、それ以来の休み明けはどうか


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